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Glideのインターフェースプレビュー
Glideのロゴ

Glide

Glideはスプレッドシート、プロンプト、ファイルから社内業務アプリを構築します。GlideOSはAIエージェントと月間クレジットを使い、Glide Classicはユーザー数、アップデート、行数で課金されるノーコードアプリビルダーです。

ビジネスツールアプリケーション構築自動化ツール#ノーコード#スプレッドシート#ワークフロー自動化
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公開日
2026年10月6日
ドメイン
glideapps.com
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2026年10月6日
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Glideとは?

Glideは、スプレッドシート、プロンプト、ファイルを、チーム、マネージャー、顧客、パートナー向けの実用アプリに変えるAIアプリビルダーです。運営はGlideの名称で事業を行うtypeguard, Inc.です。

Glideは現在、別個の2製品を販売しています。GlideOSは、スプレッドシート、プロンプト、またはファイルから業務用ソフトウェアを構築するAIソフトウェア開発プラットフォームで、エージェントがチャットで作業します。Glide Classicは元祖のビジュアルビルダーで、コーディングなしでスプレッドシートをAI搭載アプリに変えます。

想定ユーザーは開発者ではなく業務担当者です。Glideは「社内ツール開発の力を業務担当者の手に渡し、問題に最も近い人々がようやくカスタムソフトウェアでそれを解決できるようにする」と述べています。

2つの製品は入れ替え可能なプランではありません。Glideのローンチ発表によると、Glide Classicで作ったアプリはGlideOSの影響を受けず、両者は独自のチーム、サブスクリプション、アプリを持つ別々のプラットフォームとして共存します。独立系テックメディアは2022年4月、Glideが2019年にY Combinatorを経て誕生し、Benchmark主導で2,000万ドルのシリーズAを調達したと報じました。

主な機能

GlideOS

  • チャットで構築: GlideOSとはチャットでやり取りし、プロンプト、スプレッドシート、ドキュメント、画像、またはその組み合わせから始められます。決定事項はプロジェクト単位で記憶され、後の依頼はそれまでの文脈を踏まえます。
  • プロジェクトごとに1つのデータベース: 各プロジェクトには、1つ以上のソースからの複数テーブルを保持できるデータベースが1つあり、プロジェクト内の全アプリがそれを使えます。
  • 対象を絞った編集: ページ全体、単一コンポーネント、またはテキストの一部をハイライトし、その要素だけの変更をプロンプトで指示できます。
  • アプリ内のAI: AIチャット、要約、画像生成などの機能は、説明するだけでアプリに追加できます。
  • ワークフロー: スケジュールに沿って、別のシステムがリクエストを送ったとき、連携サービスで何かが起きたとき、誰かがアプリで操作したとき、または手動で実行できます。
  • 連携: Glideは、Gmail、Slack、Airtable、Salesforceを含め、GlideOSがアクションを呼び出せる1,000以上のサービスを掲げています。
  • 外部データベースアクセス: Postgres互換コネクタを備えたツールなら、読み取り専用か読み書き可に設定した接続文字列経由で、プロジェクトのデータを読み書きできます。
  • 独自エージェントの持ち込み: ProとEnterpriseでは、ClaudeやCursorなどのMCPクライアントがGlideの組織に接続し、GlideOSと同様にプロジェクトを扱えます。

共有データベースがこれらをつなぎます。1つのプロジェクト内の現場用アプリ、マネージャー用ダッシュボード、定期実行のワークフローは同じテーブルを読み取り、Glideによれば、レコードを一度変更すれば接続された全アプリに反映されます。

アクセスはロールベースです。閲覧者は下書きを含む全メンバーと全アプリを見られ、編集者はアプリの作成、編集、公開、削除ができ、管理者はさらにメンバー、請求情報、追加クレジット、プランそのものを管理します。

Glide Classic

  • スプレッドシート風のデータ編集: ClassicはGoogle Sheets、SQLなどのソースからデータを同期し、使い慣れたスプレッドシート風のインターフェースで管理できます。
  • Glide AI: Classicはカスタムアプリを生成したり、メールの下書きやデータ抽出などのタスク向けAIエージェントを作成したりできます。
  • ワークフローのトリガー: Classicのワークフローは、メール、Webhook、スケジュールなどのトリガーで開始できます。

ガイド

GlideOSアプリの構築と公開

  1. ホーム画面で「スプレッドシートをアップロード」をクリックするか、Google Sheetsのシートを接続します。データがまだなければ、アプリを説明してGlideOSにテーブル作成を依頼します。
  2. チャットでアプリを調整し、プレビューをモバイル表示に切り替えるか、「スマートフォンで開く」でQRコードをスキャンしてモバイル端末でプレビューします。
  3. 外部サービスが必要なタスクを依頼します。プロジェクトにその接続がなければ、GlideOSはサービス名を記したカードをチャットに表示し、接続するか閉じるかを選べます。
  4. 「公開」をクリックし、アクセス方法を選びます。プロジェクトへのアクセス権を持つメンバー、サインイン必須の公開、リンクを知る誰でもアクセスできる公開のいずれかです。
  5. 必要なら、自動生成されたURLをカスタムのGlideサブドメイン、またはDNS TXTレコードで検証した独自ドメインに置き換えます。

クレジットはメッセージ単位で消費され、チャットの使い方がコストを左右します。Glide自身のガイダンスは、文脈の多い会話ではエージェントの応答時のクレジット消費が増えると指摘し、大きなコンテキストウィンドウに費やすクレジットを減らすため新しいチャットを始めるよう勧めています。

Glideの活用例と事例

  • 共有データでつながるアプリ群: Glideが挙げる社内業務アプリの例は、現場チーム向けモバイルアプリ、経営陣向けダッシュボード、顧客向けポータルで、すべて同じデータにつながっています。
  • 業務データへの質問: レポートを作る代わりに、GlideOSに「今日のゾーン別支出は?」のように質問して、データから答えを得られます。
  • スプレッドシート型計画ツールの置き換え: Glideが公開した顧客の声では、ITVのFinOps責任者が、GlideOSによって四半期計画ツールがビジュアルなフロントエンドと背後のデータを備えたアプリになったと述べています。
  • 複数ツールの集約: 料金ページの別の声によると、「3つのツールに料金を払い、毎週12時間を失っていた」チームがそれらをGlideOS Proに置き換えました。どちらもベンダーが選んだ推薦の声で、独立した結果ではありません。
  • Classicでのプロトタイプ、コミュニティ、学校: Glide ClassicのMakerプランは、MVP、プロトタイピング、コミュニティ、学校向けに設計され、個人ユーザー数は無制限です。

対象ユーザー

向いている人:

  • 1人のビルダーから部署全体へ広がるチーム: GlideOSのプランは、個人用アプリの構築(Basic)から、共有できるアプリ(Plus)、チーム向けツール(Pro)、企業レベルのセキュリティと権限(Enterprise)へと広がります。
  • その場しのぎを置き換えたい業務リーダー: Glideは、非公式の解決策をすでに自作しているチーム向けの、1つの安全な作業環境としてGlideOSを打ち出しています。
  • Classicを使う教育者やコミュニティプロジェクト: Glideは非営利団体向け割引を提供していませんが、Makerプランの無制限の個人ユーザーは、教育者、学生、非営利コミュニティ向けのツールに適しているとしています。

向いていない人:

  • 18歳未満の人: 利用できるのは18歳以上、または居住する法域の成年年齢がそれより高い場合はその年齢以上の個人のみです。
  • 規制対象の助言や重大な意思決定: Glideの規約は、AIエージェントを法律、医療、金融、税務その他の専門的助言に使うことも、適切な人間によるレビューなしに、個人の権利、健康、財務、雇用、住居に重大な影響を与える意思決定を左右するのに使うことも禁じています。

プラットフォーム

  • デスクトップとモバイルのアプリ: GlideOSのアプリはデスクトップでもモバイルでも起動でき、チーム、顧客、パートナーと共有できます。Glideの一般FAQによると、すべてのGlideアプリはデスクトップ、タブレット、モバイルでレスポンシブに表示され、リンクやQRコードで共有できます。
  • プラン別の連携: すべてのGlideOSプランで連携を接続できます。Freeは1つまで、有料プランは無制限で、一部のサービスは特定プランが必要です。
  • MCPクライアント: 独自エージェントの接続には、HTTP経由のリモートサーバーに対応したMCPクライアントが必要で、各接続は1つの組織に属します。
  • ホスティング: GlideはGoogle Cloud Platform上でホストされ、サーバーは米国アイオワ州にあるとしています。

価格

Glideの料金は2つの製品に分かれています。GlideOSには独自のプランがあり、Glide Classicとは別契約が必要です。

GlideOSのプラン(クレジット)

プラン表示価格クレジット枠チームメンバー公開アプリプロジェクト有効ワークフロー
Free$0限定的、更新なし20100
Basic月$2510022101
Plus月$50250(オプションで最大10,000)35205
Pro月$125メンバー5人で500、1人ごとに+505人から無制限100無制限
Enterprise要相談要相談要相談無制限無制限無制限

クレジットはGlideOSがAIの作業量を測る単位です。エージェントとのチャット、アプリの変更、アプリ内で動くAI機能はクレジットを使いますが、自分で行う操作は使いません。月間クレジットは請求サイクルごとにリセットされ、繰り越されません。追加クレジットは有料プラン限定で販売され、月間分を使い切った後に消費され、12か月間有効です。PlusとProにはより大きな枠(Plusは最大10,000クレジット、Proはメンバー100人で5,250クレジット)が示されていますが、取得した料金ページにはその価格がありません。

有料プランではモデルのモードを選べます。BalancedはLightの約3倍、Heavyは約5倍のクレジットを使い、料金ページではこれらのモードをlight、medium、heavyと表記しています。自動化は別に計量されます。1回の実行で最初の100ワークフローステップは各0.1クレジット、次の900ステップは各0.05クレジットなので、500ステップの実行は30クレジットになり、連携の呼び出しは1回0.01クレジットです。自分のMCPクライアントからGlideOSを動かす場合、エージェントの推論はそのAIプロバイダーとのプラン側に移りますが、ワークフロー、連携、アプリ内AIは引き続きGlideのクレジットを使います。

上位プランではクレジットだけでなく機能も増えます。Proは独自エージェントの持ち込み、組織レベルのロール、人によるサポートを、Enterpriseはシングルサインオン、企業向け連携、LLMプロバイダーの選択、30日間のデータバックアップ、専任のサクセスマネージャーを追加します。

返金の対象は、初回購入から14日以内に申請された基本サブスクリプション料金で、シート単位の料金も含みます。シートごとに付与されたクレジットと、すべての従量課金は返金されません。ダウングレードは次回更新時に適用され、現サイクル分は返金されません。サイクル途中のアップグレードでは、日割りのクレジットがすぐに追加されます。GlideOSはクレジットカードとCash App Payに対応しています。

Glide Classicのプラン(ユーザー、アップデート、行数)

プラン表示価格ユーザー枠アップデート枠編集者公開アプリ大規模行数
Free無料個人利用アップデート不要1下書き無制限最大25k
Explorer表示なし個人ユーザー100人2502125,000
Maker表示なし個人ユーザー無制限5002350,000
Business月$199(年払い)ユーザー30人5,00010無制限100,000
Enterprise要相談要相談要相談要相談無制限要相談

Classicは3つの項目を計量します。個人ユーザーはGmailや.eduのような個人用か教育用のメールドメインでサインインし、BusinessとEnterpriseはあらゆるドメインを受け付けます。アップデートはデータの変更時や、Google Sheets、Airtableなどのソースからの同期時に消費され、連携やGlide APIも消費します。Explorer、Maker、Businessでは追加アップデートが1回2¢、Businessの追加ユーザーは月払いで月$6、年払いで$5です。

アプリがアップデートの上限を超えると、ユーザーはログイン時にアラートを見て、チームはプランをアップグレードするか、「請求」ページで無制限アップデートをオンにする必要があります。年払いで20%節約できますが、取得したページにはExplorerとMakerの価格、Businessの月払い価格がありませんでした。Businessには14日間の無料トライアルが付きます。EnterpriseはSQLを含むあらゆるデータソースに対応し、Big Tablesで最大1,000万行まで扱えます。Classicは初回のサブスクリプション支払いから14日以内なら全額返金に応じ、すべての契約は米ドルで請求されます。

Glideの代替ツール

  • Google AppSheet: 料金はStarterがユーザーあたり月$5、Coreが$10からで、最大10ユーザーまで無料でアプリをテストできます。クレジットやアップデートの計量ではなく、ユーザー単位の課金を望むチームに向いています。
  • Bubble: プランはプロジェクトごとに選び、MobileまたはWeb + MobileプランならApple App StoreとGoogle Play Storeに公開でき、使用量は月間ワークロードユニットで計量されます。アプリストアでの配布が必要なビルダーに合います。
  • Glide ClassicとGlideOSの比較: Glideの中では、Classicはユーザー単位課金でビジュアルなノーコードアプリ開発をしたいチームに、GlideOSはチャットで変更を説明し、AIの作業をクレジットで支払う方式を好むチームに向いています。

制限事項

製品とプランの制限

  • Google Sheetsへの書き戻しなし: GlideOSは接続したシートを自身のデータベーステーブルに取り込み、アプリ経由の編集はシートに戻らずGlideOS内にとどまります。
  • 公開には有料プランが必要: アプリを公開できるのは有料プランの組織だけです。2つの公開オプションはどちらもPlus以上が必要で、Basicのアプリは組織のメンバーに限られます。
  • ワークフローの実行は有料プランのみ: どのプランでも作成できますが、実行には有料プランが必要です。
  • クレジット切れで作業が止まる: 月間クレジットを使い切ると、GlideOSはクレジットが補充されるまで新しいAIリクエストを停止し、Freeユーザーは使い切ったらアップグレードが必要です。
  • コストの予測が難しい: 使用量には多くの要因が影響するため、メッセージごとのクレジット使用量は確実には予測できず、MCPクライアント経由の想定外の使用は返金されません。
  • 接続できないサービスもある: 一部の連携はGlideが対応していないサインイン方式を使うため、まったく接続できません。
  • 解約するとチームが縮小する: 解約したプランがFreeに戻ると、解約した管理者以外の全員がシート待ち状態になり、シートが割り当てられるまで操作できません。
  • URLはGlideのもの: サブドメイン、アプリのURL、共有リンクなどの識別子はGlideに帰属し、限定的かつ取り消し可能な形でユーザーにライセンスされます。
  • AIの出力には確認が必要: 規約はAIエージェントを確率的なシステムとし、その出力は不完全、不正確、偏りがある、または古い可能性があるとしています。

プライバシー、データ、AI学習

  • AI学習のポリシー: GlideOSのプライバシーポリシー(最終更新2026年7月24日)によると、Glideはユーザーのプロンプト、指示、会話に加え、アプリやスプレッドシートの構造、設定、数式をAI機能とモデルの学習に使いますが、データソース内の具体的なデータ値や個人データは使いません。アカウント種別によりオプトアウトがある場合、オプトアウトした入力は使われません。
  • 後からのオプトアウト: 規約はさらに、一定期間の学習後にオプトアウトしても、Glideはオプトアウト日より前の学習を削除または元に戻す義務を負わないとしています。
  • 食い違う記述: Glideの一般FAQページは「いいえ、当社が顧客データでAIモデルを学習させることは決してありません」と述べています。FAQとプライバシーポリシーではAI学習の説明が異なります。
  • 出力物の権利: ユーザーとGlideの間では、AI生成コンテンツを含め、ユーザーが自分のコンテンツの権利を保持します。
  • セキュリティ認証: GlideOSの製品ページはインフラがSOC 2 Type 1認証済みで、GDPRとCCPAに準拠し、AES-256暗号化を使うと説明する一方、Glideのセキュリティセンターは、GlideをSOC 2 Type 2認証取得済みとしています。2つのページでSOC 2のレポート種別が異なります。
  • 保持期間: Glideのセキュリティセンターは、削除後のデータ保持期間を30日としています。
  • 認証情報と公開範囲: GlideOSは連携の認証情報を保存し、エージェントがそれを目にすることはありません。プロジェクトとアプリはデフォルトで組織の全メンバーに表示され、公開リンクのアプリ内のデータはリンクを知る誰でもアクセスできます。
  • モデルプロバイダー: GlideのFAQによると、Glide AIはOpenAI、Azure ML、Google Cloudを使用し、GlideOS Enterpriseでは組織がLLMプロバイダーを選べます。

よくある質問

Q1. 使わなかったGlideOSのクレジットは繰り越されますか?

月間プランのクレジットは繰り越されません。有料プランで購入した追加クレジットは繰り越され、購入から12か月間有効です。

Q2. 返金は受けられますか?

GlideOSでは、初回購入から14日以内に申請すれば基本サブスクリプション料金が返金されますが、クレジットと従量料金は対象外です。Glide Classicは初回のサブスクリプション支払いから14日以内なら全額返金に応じます。

Q3. GlideOSはGoogle Sheetsのシートと同期し続けますか?

シートをGlideOSのテーブルに取り込みますが、変更を書き戻さないため、データの編集場所はアプリになります。

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