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モルダブルのインターフェースプレビュー
モルダブルのロゴ

モルダブル

モルダブルは、個人用アプリを入れ、変更を言葉で伝えて作り替え、足りないツールは新しく作れるMacアプリです。アプリとデータはMacに残り、iPhoneからのリモート利用、再利用できるAIボット、Driveバックアップは必要に応じて使えます。

生産性ツールアプリケーション構築AIエージェント#ノーコード#AIエージェント#デスクトップアプリケーション
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公開日
2026年9月22日
ドメイン
moldable.sh
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2026年9月22日
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moldable.sh
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モルダブルとは?

モルダブル(英語名Moldable)はmacOS向けのデスクトップアプリで、Mac上で個人用アプリを作り、会話で作り替え、iPhoneへライブ配信できます。AIの出力をチャットの返答やクラウドのWebプロジェクトで終わらせず、メールクライアント、会議レコーダー、Postgresブラウザ、植物の記録のような、使いながら変えていける小さなローカルアプリにします。

運営はペンシルベニア州の有限責任会社Desiderata LLCで、規約はモルダブルをローカルファーストのデスクトップアプリと定義し、アカウント、Moldable Driveの同期、Moldable Artifactsなどのホスト型サービスを任意としています。無関係の開発者ツールがプログラミング環境を「Moldable Development」と呼ぶ例もありますが、本ページはMac向け個人ソフトウェアアプリのみを扱います。

トレードオフは、現在無料でアプリ、コード、ワークスペースデータが手元に残る一方、macOS専用で、iPhone利用はMacのオンラインが前提、ホスト型機能の一部はまだベータか実験段階という点です。

主な機能

AIアプリビルダーとしてのモルダブルは四層構成です。インストールできるアプリ、アプリを編集・作成する会話、代わりにアプリを使う任意のボット、共有と同期のための任意のホスト型サービスです。ローカルアプリだけで、ボット、Relay、Driveを一切使わないこともできます。

スターターアプリとアプリカタログ

  • ワンクリック導入:メール、カレンダー、会議、メモ、タスク、創作、学習などの無料アプリをアプリ内から直接導入できます。
  • 生産性:Mailは複数アカウント対応のキーボード中心の高速Gmailクライアント、Meetingsは全会議をローカルで録音・文字起こし・要約します。
  • 開発者向け:Codeはライブプレビュー付きのVS Code風エディタ、GitはAIコミットとレビューを備え、DatabaseはPostgresをローカルで閲覧・クエリ・グラフ化します。
  • 創作と学習:ImagesはGPT Image 2で画像を生成・編集し、バージョンを分岐できます。スライドはSlides、動画はRemotion、科学はMicroscopeが担い、楽器練習はPianoとGuitar、語学はScribo Languagesで行えます。
  • ソース公開:公式アプリはすべてソース公開で、仕組みを読むことも、フォークして出発点にすることもできます。

会話でアプリを作り替える・作る

入れたアプリは固定されていません。画面や作業の流れを変えるよう頼むことも、個人用ツールから一度きりのユーティリティまで新しいものを説明することもできます。コーディングの知識は不要で、欲しいアプリや変更を普段の言葉で伝えればモルダブルが形にします。コードを書く人には、生成アプリはすべて開いて手を加えられる本物のローカルソースで、閉じたノーコードのキャンバスより個人向けソフトウェア工房に近い存在です。

アプリ同士も連携します。各アプリが権限付きAPIを公開しているので、チャット、自動化、ボットが複数アプリを同時にまたいで動き、AIモデルもユーザーが選べます。

ボットモード

  • 再利用できる役割:ボットはResearch、Developer、Planner、または自分で定義した役割のように常設の指示を持つ役割で、空のチャットとは違います。
  • 使えるアプリを指定:各ボットが既存アプリや自作アプリのどれを使えるかはユーザーが決めます。
  • スケジュール実行:ボットは必要なアプリを組み合わせて定期的にルーチンを実行し、ダッシュボードを増やす代わりに判断事項を届けます。
  • チャンネルと音声:ボットは話題別のチャンネルで働き、音声では別のアシスタントではなく、同じ役割とチャンネル文脈の同じボットと話せます。

アプリは直接使う個人ソフトウェア、ボットは複数のアプリを組み合わせる任意の役割です。必要なアプリがなければ先に作るか作り替えます。

ブラウザ、プラグイン、スキル

Browser Useは、普段のブラウザとは別の、Mac上でワークスペースごとに分離されたブラウザプロファイルをボットに与えます。リモートのクラウドデスクトップではありません。プラグインはAgentMail、Granola、iMessageなどの機能を追加し、スキルは再利用できる手順を教えます。スキルは音声の文字起こし、PDF処理、API連携などの複雑な作業を担い、一部は標準搭載です。

Artifacts:公開できるページとデッキ

Artifactsアプリは会話を、HTML、CSS、JavaScriptで作るスクロール型Webページか、モーションと任意のアプリ的ランタイムを備えた16:9のスライドデッキに変えます。公開まではローカルデータにすぎず、ワンクリックで一覧に載らない公開のMoldable Artifactsリンクが作られ、再公開、公開停止、バージョン履歴に対応します。

Moldable Drive

Driveはアプリのコードとワークスペースのデータを対象にした任意のバックアップ・同期サービスで、インストール済みアプリとボットが作ったアプリ、アプリデータ、設定、会話履歴、選んだフォルダを扱います。シークレット、ログ、キャッシュ、依存関係、生成ファイルは除外され、競合時は作業を捨てずに両方のバージョンを残し、新しいMacで環境を復元できます。

ガイド

製品の設計どおり、まずローカルで使い、必要になってからホスト型機能を有効にします。

  1. Macアプリを入れる。 アカウントなしでローカル利用でき、RelayとDriveは任意です。
  2. AIプロバイダーを接続する。 ChatGPTでサインインするか別のプロバイダーを設定します。ChatGPTのサブスクリプションがあればモルダブルとアプリは無料です。
  3. スターターアプリを入れる。 StoreでArtifactsやMeetingsなどをワンクリックで入れると、以後は随時自動更新されます。
  4. 変更を言葉で伝える。 機能、レイアウト、作業の流れを普段の言葉で頼みます。公式の会議メモガイドは、マイク録音、Deepgramによるリアルタイム文字起こし、話者の識別、メモ欄、Markdown書き出しを求めるプロンプトから始まります。
  5. 最初から全部決めずに育てる。 まず中核機能を作り、カレンダー連携、AI要約、音声保存は同じ会話で後から足せます。
  6. 繰り返す作業が出てきたらボットを足す。 役割を作り、使えるアプリを選び、必要ならスケジュールを設定します。
  7. リモート利用のためiPhoneをペアリングする。 MacでRemoteを開いてペアリングコードを表示し、iOSアプリで読み取ります。以後は自動再接続し、いつでも取り消せます。

ユースケースと例

公式ガイドは、使ったプロンプト付きの再現可能な例です。特に具体的なのは次です。

  • プライベートな会議メモ:リアルタイム文字起こし、話者識別、メモ欄を備えた録音アプリで、文字起こしとメモはローカルのMoldableワークスペースに保存されます。
  • リンクになるプレゼン:ラフなメモをデッキにし、会話で削ったり順番を変えたりしてから、Macで全画面発表するか、モバイルで自動レイアウトされる一覧非掲載のArtifactsリンクとして公開します。公開を選ぶまでは何もアップロードされません。
  • 朝の司令塔:Plannerボットが平日午前8:00に動き、今日の予定、重要な未読メール、期限のタスク、天気予報を一つのブリーフにまとめ、対応が必要なときだけ表示します。
  • 開発者のリリース監視:Developerボットが2時間ごとにリポジトリの状態、保存済みの読み取り専用データベースチェック、リリースタスクを確認し、人が対応すべきブロッカーだけを通知します。
  • キー不要のユーティリティ:個人用の天気ダッシュボードは、アカウントもAPIキーもなしで今日と一週間の天気を表示します。

共通点は成果物が一度きりの答えでなく使い続ける道具であることで、繰り返す個人作業にチャットアシスタントでなくモルダブルを選ぶ最大の理由です。

対象ユーザー

モルダブルは小さな道具を自分のものにして調整し続けたい人向けで、ハードウェア、年齢、ホスティングの要件が合わなければ向きません。

向いている人:

  • ChatGPTのサブスクリプションを持つMacユーザー:無料のスターターアプリで、メール、メモ、タスク、会議などの日常ツールを非公開かつ調整可能な形で使いたい人。
  • プログラミングをしない人:欲しいものを普段の言葉で説明できれば足ります。
  • 開発者やいじるのが好きな人:生成アプリを本物のローカルソースとして受け取り、標準のCode、Git、Databaseも使いたい人。
  • ローカルファーストのアプリを好む人:モルダブルは、ローカルに保存されたアプリ、データ、設定を既定では受け取りません。

向いていない人:

  • WindowsやLinuxのユーザー:どちらもまだ計画段階です。
  • 18歳未満の人:規約は18歳以上を求めています。
  • 公開Webアプリのホスティング基盤を求めるチーム:サービスは主に個人向けで、公開共有は静的なArtifactsに限られます。
  • スマホ中心の人:iPhoneアプリは常時オンラインが必要なMacのリモコンです。

プラットフォーム

  • macOS:Apple SiliconとIntelのMacで動作します。2026年9月16日公開のアップデートマニフェストには、両アーキテクチャのビルドとともにバージョン0.3.36が載っています。
  • iPhone:Moldable for iPhoneはMacからモバイル向けアプリを配信し、チャット、ボット、承認、音声を引き継ぎます。サイトのApp Storeボタンは現在モルダブルのベータ版TestFlight招待ページを開き、同ページはアプリをデスクトップアプリのリモコンと説明しています。
  • WindowsとLinux:計画中で未提供です。
  • Web:Webで公開される成果物は公開済みArtifactsのみで、どの端末でも開けます。

iPhoneとの接続はRelay経由です。アプリ、データ、エージェント作業はMac上で動き続け、両端末とも外向きに接続するため、ポート開放、ルーター設定、VPNは不要です。ペアリング用QRコードは一度しか使えません。

2026年9月21日時点で、公開GitHub組織のリポジトリはapps、skills、aivaultの三つだけで、デスクトップアプリのソースは含まれません。appsリポジトリには2026年9月16日にもリリースコミットがありました。

価格

モルダブルには現在有料プランがありません。規約は有料サービスを提供していないと明記し、サイトはChatGPTのサブスクリプションがあればモルダブルとそのアプリが無料だと説明しています。

構成要素現在の費用知っておくこと
デスクトップアプリ無料Moldableアカウントなしでローカル利用可
公式アプリ無料でインストールソース公開、継続的に更新
AIの利用利用するAIプロバイダー経由ChatGPTのサブスクリプションがあれば無料、他のプロバイダーは各社の規約に従う
Moldable Drive1 GB無料から任意、ベータ
Relay(iPhone)価格表示なし任意、Macがオンラインである必要あり

「無料」はモルダブル自体の話で、その下のAIは含みません。ChatGPT接続にはOpenAIのプラン資格とサービス上限が適用されます。

将来有料プランを出す場合、規約は購入画面で価格、請求期間、上限、更新条件、解約方法、返金ポリシーを事前に示すよう求め、明示的な同意なしに無料のSyncが有料に切り替わることはありません。事前に同意しない限り、ストレージの超過料金も請求されません。

モルダブルの代替ツールと比較

ある独立系AIツールディレクトリは、モルダブルを三系統と比べています。一つ目はLovable、Bolt.new、v0のようなクラウドネイティブのビルダー、二つ目はCursorやWindsurfのようなAIコードエディタ、三つ目はOpenWebUIやLM StudioのようなローカルLLMのチャット画面です。

  • Lovable、Replit、v0:モルダブル自身の説明では、手元のマシンから始まります。個人のアプリとデータは普通のファイルとして非公開に保て、アプリ同士が連携でき、公開するのは選んだサイト、ページ、プレゼンだけです。同ディレクトリは、クラウド型ビルダーのほうが始めるのが速くWeb公開も簡単だとしています。
  • Codex、Claude、Grok:モルダブルはこれらを有能なエージェント製品と呼び、自らはエージェントの力を直接使う個人ソフトウェアに変えるものと位置づけます。ローカルアプリをリアルタイムで作り替え、iPhoneに配信し、任意でボットに調整させつつ、モデルはユーザーが選べます。
  • CursorとWindsurf:同ディレクトリはこれらを大規模コードベースを扱うエンジニア向けエディタとし、モルダブルは小さな単一目的ツールを狙うとしています。

これらの比較は独立テストでなくベンダーの説明とディレクトリ一件によるもので、測定差ではなく位置づけを示します。

制限事項

プラットフォームと利用可能性の制限

  • Macのオンラインが必須:ライブのアプリ、チャット、エージェント、音声の文脈、承認はMacが担うため、iPhoneアプリにはMacの稼働が必要です。
  • 初期段階のサービス:アルファ、ベータなど初期の形での提供もあり、中断、エラー、データ損失が起こり得ます。
  • 年齢要件:利用は18歳以上に限られます。

Driveは完全なバックアップではない

Syncは任意でベータ段階にあり、規約は独立したバックアップの代わりにならないと明言しています。同期コンテンツは転送時・保存時ともサーバー管理型の暗号化で保護されますが、エンドツーエンド暗号化ではなく、規約はシークレットや規制対象データに使うべきでないとしています。ストレージ上限に達すると、一部の新規ファイルは作成した端末にだけ残ることがあります。

ボット、プラグイン、自動操作

  • ワークスペース全体のプラグイン:現在プラグインへのアクセスはワークスペース全体で共有され、ボットが使うアプリは制限できても、見えるプラグインは制限できません。
  • 承認は取り消しではない:危険な操作には承認が必要ですが、承認は安全策にすぎず、元に戻せる保証ではありません。
  • AIが生成したコード:エラー、脆弱性、意図しない動作を含むことがあり、確認はユーザーの責任です。
  • 公式アプリ:無保証の「現状のまま」で提供されます。

プライバシーと権利

  • 既定はローカル:アプリ、コード、設定、会話履歴は ~/.moldable/ ディレクトリにあり、Sync、公開、サポートへの連絡、サードパーティサービスの接続がない限りモルダブル側に送られません。
  • AIプロバイダーは作業データを受け取る:プロンプト、関連文脈、ツールの結果、提供したファイルは、Anthropic、OpenAI、OpenRouterなど選んだプロバイダーに送られることがあります。
  • 音声:マイク音声は選んだAIプロバイダーへ直接送られ、Relayが運ぶのは暗号化されたシグナリングとセッション制御だけです。
  • モデルの学習:プライバシーポリシーも規約も、モルダブル経由のデータがモデルの学習に使われるかどうかを説明していません。
  • Googleカレンダーのデータ:ローカルの ~/.moldable/ にキャッシュされ、Desiderataは自社サーバーにカレンダーデータを保存しません。
  • 削除と販売:メールか製品内の操作(提供時)でアカウントやホスト型データの削除を依頼でき、ポリシーは個人情報を販売しないと明記しています。
  • Artifactsは公開される:一覧非掲載のURLはアクセス制御ではなく、リンクを持つ人は誰でも閲覧、コピー、共有できます。
  • 所有権:作ったアプリはユーザーのもので、Desiderataは生成ソフトウェアやデータの所有権を主張しません。
  • ライセンス:公式アプリはFSL-1.1-ALv2でソースが公開され、各バージョンはリリースから2年でApache License 2.0に移行します。Chessは例外でAGPL-3.0-or-laterです。

よくある質問

Q1. モルダブルは本当に無料ですか?

現時点ではそうです。ChatGPTのサブスクがあればアプリと公式アプリは無料、Driveは1 GB無料から始まり、有料サービスもありません。

Q2. コーディングの知識は必要ですか?

不要です。欲しいアプリや変更を普段の言葉で説明すればよく、コードを書く人なら生成アプリを編集可能なローカルソースとして扱えます。

Q3. Macの電源が切れていてもiPhoneアプリは使えますか?

使えません。アプリとエージェントの作業はMacで動き、iPhoneはエンドツーエンド暗号化のRelay接続でアクセスします。

Q4. アカウントなしで使えますか?

使えます。ローカル機能はMoldableアカウントなしで動き、ChatGPTの接続はOpenAIを使う機能を選んだときだけ必要です。

Q5. モルダブルはオープンソースですか?

一部はそうです。公式アプリはFSL-1.1-ALv2でソース公開され、各リリースの2年後にApache 2.0へ移行しますが、デスクトップアプリのソースは公開組織にありません。

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