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Dustのインターフェースプレビュー
Dustのロゴ

Dust

Dustは、Slack、Notion、Google Drive、CRMなどの社内システムを活用するAIエージェントをチームで構築・共有でき、20以上のモデルと管理機能を備えます。無料オプションとクレジット制のPro・Maxシート、SSO・SCIM・監査ログ付きのEnterpriseがあります。

生産性ツールコラボレーションツールAIエージェント#エージェントワークフロー#チームコラボレーション#マルチモデル
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無料
公開日
2026年10月6日
ドメイン
dust.tt
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2026年10月6日
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dust.tt
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Dustとは?

Dustは企業向けのWebベースAIエージェントプラットフォームです。チームは社内ナレッジと業務ツールを接続し、その文脈でエージェントを構築・共有・実行します。Dust自身の言葉では、会社のナレッジ、ツール、チームをつなぎ、実際のワークフロー全体でエージェントを作成・共有・実行でき、タスクごとに異なるモデルを使えるとしています。

この製品は個人ではなく組織が対象です。重視するのは個人向けチャットボットではなく、複数人で使う企業向けAIエージェントで、Dustはこれを「マルチプレイヤーAI」と呼びます。

運営会社の主な事実:

  • 運営者: DustはPermutation Labsが提供し、記載の所在地はフランスのパリです。
  • 資金調達: 独立系報道によると、Dustはパリ拠点のスケールアップ企業で、2026年5月に4,000万ドルのシリーズBを完了し、累計調達額は6,000万ドル超となりました。
  • 公開コード: プラットフォームのメインリポジトリはGitHubでMITライセンスで公開されています。
  • 公表規模: ホームページは、展開済みエージェント300,000以上、Dustを使うチーム3,000以上と主張しています(2026年10月6日取得時点)。ベンダーの数字で、独立した集計ではありません。

名前は短くありふれた単語です。本ページはdust.ttのエージェントプラットフォームを扱い、「Dust」の語を共有する無関係なモバイルアプリやゲームは対象外です。

主な機能

Dust AIのエージェントは、コネクタで取り込んだ会社のデータ、選べる言語モデル、エージェントが呼び出せるツールの三要素を組み合わせます。そのうえで管理機能が、誰がどのデータとエージェントにアクセスできるかを決めます。

会社の文脈とコネクタ

  • コネクタカタログ: ホームページには、Slack、Notion、Google Drive、GitHub、Salesforce、Zendeskを含む70以上のコネクタが掲載され、エージェントは会社のナレッジが既にあるシステムで作業できます。
  • MCPツール: 組み込みコネクタに加え、エージェントはModel Context Protocol(MCP)で公開された任意のツールにアクセスでき、セルフサービスプランではSlack、Notion、GitHub、Driveなどのソースや、MCP経由の任意のツールを接続できます。
  • データ横断検索: エージェントは接続済みの会社データ全体を検索、照会、抽出でき、スペースは独自の権限でデータを区分します。

有効化できるコネクタ数はプランにより異なります(価格セクション参照)。

モデル

  • エージェントごとのモデル選択: OpenAI、Anthropic、Google、Mistralなどの20以上のフロンティアモデルとオープンソースモデルでエージェントを構築できます。
  • 管理者によるモデル階層: 管理者は各メンバーがモデル一覧のどこまで上位を選べるかを制限でき、モデルと推論の強度をBasic、Standard、Premium、Ultraの階層にまとめて、日常業務を決まったコスト範囲に収めます。

強力なモデルほどメッセージあたりのクレジット消費が多くなる場合があるため、階層の上限は品質設定であり、コスト調整の手段でもあります。

エージェント、ワークフロー、アウトプット

  • マルチエージェント会話: 一つの会話で複数のエージェントを呼び出し、一つのタスクに協力させられます。
  • 定時実行とイベント駆動実行: マルチエージェントのオーケストレーションはスケジュール型とイベント駆動型のトリガーに対応し、エージェントを定時に、またはイベントに応じて実行できます。
  • Frames: Framesはエージェントの出力を、チームメイトが探索できる対話型のダッシュボード、レポート、メモに変換し、Framesのコンテンツはワークスペースのメンバーや、公開リンクで誰にでも共有できます。

ガバナンス

  • 二層の権限: Dustの二層の権限モデルは、エージェントのアクセス範囲と、エージェントを使える人を分けて管理します。
  • モニタリング: 管理者はデータ、ツール、システム、エージェントの権限を設定し、監査ログと分析で活動、導入状況、利用量、コスト、ROIを監視できます。監査ログは価格ページでEnterprise機能と記載されています。

ガイド

典型的な初回導入は次の順に進みます。管理作業とシート購入はワークスペースの管理エリアで行います。

  1. 無料ワークスペースを作成する。 無料ワークスペースから始め、「Admin > Usage」から任意のメンバーのシートをProまたはMaxにアップグレードでき、これで決済フローが始まります。
  2. データソースを接続する。 管理者が最初のコネクタ(例:Slack、Notion、Google Drive)を接続し、Dustが各ソースからどのデータを取り込むかを完全に制御できます。
  3. デフォルトのエージェントに質問する。 組み込みの@dustエージェントは初期設定済みで、Dustに接続された全社内ドキュメントで質問に答えるため、何かを構築する前に検索を試せます。
  4. カスタムエージェントを構築する。 独自のスキル、ナレッジ、ツールでカスタムエージェントを作り、モデルを選んでチームと共有します。
  5. ブラウザ拡張機能を追加する。 Chrome ウェブストアからDust Chrome拡張機能をインストールし、ピン留めすれば、ほかのサイトでの作業中もすぐ使えます。
  6. クレジット消費を確認する。 メッセージごとにDustがそのやり取りのクレジットコストを会話内に直接表示するため、高コストなエージェントを早めに見つけられます。

Dustの活用シーンと事例

ベンダーは事例を部門別にまとめています。以下は公式サイト記載の事例で、成果はデータソースの接続と権限設定の質によって変わります。

  • カスタマーサポート: エージェントはチケットを分類して適切なチームに振り分け、ナレッジベースに基づき文脈に沿った返信を下書きできます。
  • 営業: アカウント調査エージェントは、アカウントの最新シグナルをもとに営業担当者へ数秒でブリーフィングできます。
  • ブラウザ内での営業フォローアップ: 拡張機能があれば、営業担当者はGongの文字起こしを貼り付け、ツールを切り替えずに個別化されたフォローアップメールを得られます。
  • エンジニアリング: インシデント対応エージェントは、自動化ランブックの実行、コミュニケーションの統合、根本原因分析の支援ができます。
  • データと分析: セルフサービス型の分析エージェントで、どのチームメイトも平易な言葉でデータについて質問できます。

共通点は、エージェントの回答が接続された内容に基づくことです。サポート用に構築したエージェントは、管理者がそのスペースに同期したヘルプセンターの記事とチケットしか知りません。

対象ユーザー

Dustは、部門をまたいで共有する一つのAIエージェントプラットフォームを求め、データアクセスを一元管理したい企業に向いています。

  • 中小規模のチーム: セルフサービスのBusinessプランは、最大100人のチーム向けに設計されています。
  • 大規模または規制対象の組織: Enterpriseは、高度なセキュリティと管理機能、専任サポート、個別の契約条件、または大規模利用でのより柔軟な利用形態を必要とする組織向けです。
  • 一社内での混在利用: Freeシートはたまに使う人やDustを試す人に向き、Maxシートは複雑な自動化、詳細なリサーチ、ツールを多用するワークフローを定期的に実行するパワーユーザー向けです。
  • 他の人のために構築する人: Dustは中核ユーザーを「AIオペレーター」と呼びます。判断力をもってAIを構築・展開し、チーム全体のために運用する人です。

個人用のチャットアシスタントを求める一人のユーザーにはあまり向きません。価値は共有コネクタ、共有エージェント、管理者によるガバナンスから生まれ、いずれもチームのワークスペースが前提だからです。

プラットフォーム

DustはWebアプリとしてブラウザで動作し、エージェントには他の複数の入口からもアクセスできます。

  • ブラウザ拡張機能: Chrome ウェブストア経由でChrome、Arc、Microsoft EdgeなどのChromiumベースのブラウザに、Firefox Add-ons経由でFirefoxに対応しています。
  • Microsoft Teams: Teams連携をインストールできるのはワークスペースの管理者のみで、Teamsテナントでカスタムアプリのアップロード許可が必要です。
  • Slack: Dustのエージェントは直接メンションに応答するほか、誰も@Dust Slackアプリをメンションしなくても、選んだSlackチャンネルで自動返信できます。
  • 自動化プラットフォーム: Zapier、Make、n8n、Power Automateが対応プラットフォームとして記載されています。
  • 開発者向けAPI: BusinessではConversation APIを利用でき、EnterpriseではData Source APIが追加されます。
  • APIレート制限: データソースへの書き込みは、ワークスペースごとに毎分120件のドキュメントアップサートまでです。

価格

Dustの料金はクレジット制です。有料シートごとに毎月のクレジット枠があり、すべてのメッセージとツール操作がそこから消費されます。Dustは2026年6月にクレジット制への移行を発表し、追加されたエージェント機能にはより多くの計算資源が必要だと説明しました。

Businessプランのシートの種類

  • Freeシート: 0€で、生涯一度限りの割り当てとして500クレジットが付与されます。
  • Proシート: 月払いで月30€、年払いで月24€、毎月8,000クレジット。
  • Maxシート: 月払いで月150€、年払いで月120€、毎月40,000クレジット。

すべてのプランでOpenAI、Anthropic、Google、Mistral、DeepSeekの20以上のモデルを利用でき、上位プランに限定されたモデルはありません。

これらのユーロ価格は価格ページのもので、付加価値税抜きと表示されています。別の訪問時には、同じページに代わりに米ドル価格が表示されます。Proは月$30または年払いで月$24、Maxは月$150または年払いで月$120です。どの通貨がどの購入者に適用されるかは、ページに記載されていません。

プランごとの上限

プランユーザー数またはシート数コネクタスペース支払い
Business、無料オプション最大5ユーザー35カード不要
Business、有料シート最大100シート最大35月払いまたは年払いのシート
Enterprise無制限無制限無制限営業経由で契約

無料オプションはクレジットカード不要で、有料のBusinessシートではユーザー上限が100に上がりますが、コネクタ3つとスペース5つという上限は変わりません。Enterpriseは営業経由で販売され、ワークスペース共有のクレジットプールとボリューム価格が加わります。

クレジットの消費のしかた

  • メッセージ単位: クレジットはメッセージごとに、使用したモデルと実行した操作に基づいて課金されます。
  • ツール操作単位: ツール操作は三段階の固定量で課金されます。内部ヘルパーは0クレジット、Web検索などの基本操作は1クレジット、ナレッジ検索、ファイルや画像の生成、サードパーティ連携などの高度な操作は3クレジットです。
  • プログラムからの利用: Businessでは1クレジットあたり$0.01、Enterpriseでは個別料金で課金されます。

クレジットはユーザー間で譲渡できず、次の請求期間に繰り越されず、返金もされません。

シートのクレジットを使い切った後の扱いは、二つの公式ページで説明が異なります。価格ページのFAQでは、管理者が有効にしていれば、ProとMaxのユーザーはワークスペースの超過利用によって上限額まで利用を続けられるとしています。一方、クレジット管理ドキュメントでは、Businessでは従量課金の超過利用は提供されず、追加利用分は事前購入するワークスペースのチャージパッケージで賄われ、購入から1年間有効だとしています。二つのページはこの食い違いを調整していません。

月払いのシートはいつでも解約でき、年払いのシートは契約期間終了まで別の人に再割り当てできます。

Dustの代替ツール

独立系ツールディレクトリには、Dustの代替ツールがいくつか掲載されています。そこに挙がる三つと各ベンダーの打ち出し方は次のとおりです。

  • Relevance AI: 組み込み型の導入チームが顧客の稼働開始を支援し、その後顧客のチームが自ら構築できるよう育成します。
  • Lindy: ユーザーのツールにつながり、仕事の進め方を学び、作業を肩代わりするAIチームメイトを名乗っています。ホームページでは、クレジットカード不要で$50分の無料クレジットを宣伝しています。
  • Gumloop: オープンソースモデルで低コストにエージェントを実行でき、ロックインがなく、エージェントの実行場所を管理できる点を強調しています。

これらと比べると、Dustの売りは、管理者がデータ権限を設定し、エージェントごとに異なるモデルを使える共有ワークスペースです。どれを選ぶべきかは、ベンダー主導の導入、一人ひとりのアシスタント、自前で構築するマルチエージェントのワークスペースのどれを求めるかによります。

制限事項

利用量とプランの境界

  • Freeシートは完全に停止: Freeシートのユーザーはワークスペースのプールを利用できず、生涯分の500クレジットを使い切るとブロックされます。
  • 長いタスクは一時停止: Webアプリまたはブラウザ拡張機能から開始したルートタスクは、累計のAI支出が600 AWUクレジットに達すると一時停止します。管理者はこのチェックポイントをオフにできますが、しきい値は変更できません。
  • チャットにはシートが必要: シートのないメンバーはワークスペースにアクセスできますが、シート割り当てまでメッセージの投稿やエージェントとのやり取りはできません。
  • シートの返金: 誰かが離れて空いた年払いシートは返金されません。
  • ダウングレード時の影響: 有料サブスクリプションが終了すると、1人を除くすべてのユーザーが削除され、接続も関連する同期データとともに削除されます。合計データが50MBを超えるデータソースは7日後に削除されます。

精度と入力の制限

  • 作られたリンク: Dustが使うモデルはリンクを捏造しがちなため、Dustはプロンプトでリンクを求めず、番号付き引用を使うよう勧めています。
  • アップロード上限: 会話内でのアップロードは、画像20MB、音声100MB、データ・コード・スプレッドシートのファイル50MBが上限で、動画ファイルは直接アップロードできません。
  • 拡張機能でのGoogle Docs: Google DriveとGoogle Docsでは、ドキュメントがページのテキストではなくキャンバスとして描画されるため、ページ内容の取り込みがうまく機能しません。

プライバシーとデータの取り扱い

  • モデルの学習: Dustは、顧客データをモデルの学習に使うことはなく、サードパーティのモデル提供元もデータを保存しないと述べています。
  • 提供元の条件: プライバシーポリシーによると、モデル提供元(OpenAI、Anthropic、Mistral、Google、Fireworks)は顧客データと個人データをモデルの学習に使うことを禁じられ、ゼロデータ保持を適用しています。
  • セキュリティの主張: DustはGDPR準拠とSOC 2 Type II認証取得をうたい、HIPAA準拠を可能にするとし、保存データはAES-256、転送中のデータはTLSで暗号化しています。
  • ホスティング地域: データの保管先は米国またはEUから選べ、Enterpriseでは専用のシングルテナント導入も選べます。
  • データの移転: 個人データは欧州経済領域外の米国へ移転・処理される場合があります。
  • ブラウザ拡張機能: 拡張機能がWebページの内容を読み取るのは、ユーザーが明示的に依頼したとき、または事前に許可を求めたときだけです。
  • 年齢制限: 本プラットフォームは16歳未満の子ども向けに設計されていません。
  • アカウントの削除: ワークスペースを完全に削除するにはサポートにメールで依頼します。Dustはアカウントと関連データを削除しますが、請求データなど法的に保持が必要なデータは除きます。

よくある質問

Q1. Dustは無料で使えますか?

はい、制限付きで使えます。Businessワークスペースはクレジットカード不要で、最大5ユーザーまで無料で始められます。各Freeシートには毎月ではなく一度だけ500クレジットが付与されます。日常利用にはProまたはMaxシートが必要です。

Q2. DustのエージェントはどのAIモデルを使えますか?

すべてのプランに、OpenAI、Anthropic、Google、Mistral、DeepSeekなどの提供元の20以上のモデルが含まれ、エージェントごとに選べます。管理者はメンバーが選択できるモデルの階層を制限できます。

Q3. Dustは自社のデータをAIモデルの学習に使いますか?

Dustは、顧客データをモデルの学習に使うことはなく、モデル提供元はゼロデータ保持で運用されていると述べています。

Q4. 使わなかったクレジットはどうなりますか?

シートのクレジットは請求期間ごとにリセットされて繰り越されず、クレジットは返金されません。Businessでワークスペースのプール用に購入したチャージクレジットは1年間有効です。

Q5. Webアプリ以外でもDustを使えますか?

はい。エージェントは、ChromiumブラウザとFirefox向けのブラウザ拡張機能、SlackとMicrosoft Teams、Zapierなどの自動化プラットフォーム、開発者向けAPIから利用できます。

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