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Warpのインターフェースプレビュー
Warpのロゴ

Warp

Warpは、Rust製のオープンソースターミナルに、Warp Agent、どのターミナルでも使えるAgent CLI、ソフトウェア開発ライフサイクル全体でコーディングエージェント群を動かすWarp Factoriesを組み合わせています。有料プランはAI利用量をクレジットで計量し、Freeプランは追加クレジットか自分のモデルキーに頼ります。

開発ツールコード開発AIエージェント#オープンソース#コーディング#開発ツール
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価格
フリーミアム
公開日
2026年10月4日
ドメイン
warp.dev
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公開日
2026年10月4日
ドメイン
warp.dev
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Warpとは?

Warpは、モダンで高性能なターミナルと、コードのビルド、テスト、デプロイ、デバッグ用の内蔵エージェントを組み合わせたオープンソースのエージェント型開発環境です。開発元はWarpの名で事業を行うDenver Technologies, Inc.です。クライアントはAGPL v3でオープンソース化されており、チームが直接ビルド、実行、貢献できます。

製品ラインは、Warp Terminal、あらゆるターミナルで使えるWarp Agent CLI、開発ライフサイクル全体でコーディングエージェント群を動かすWarp Factoriesの3つです。Warpによると、80万人を超える開発者と数千の開発チームが利用しています。

ある独立系テックメディアは2026年8月、Factoriesがソフトウェア開発の標準フェーズ(トリアージ、仕様策定、実装、レビュー、検証)を軸に構築され、そのどれも自動化できると報じました。

主な機能

ターミナルとエディター

  • 文脈付きの縦型タブ:Warp Terminalは、gitブランチ、worktree、PRのメタデータをラベルにした縦型タブでセッションを表示できます。
  • モダンな入力:ブロック単位の移動、複数行編集、構文ハイライト、充実した補完を備えたRust製です。
  • コードエディター:ファイルツリー、LSPサポート、対話型のコードレビュー画面。
  • レビューループ:Warpターミナルを離れずに、エージェントの変更をレビューし、コメントを付けて改善へ差し戻せます。

Warp Agent、モデルとルーティング

  • モデル選択:利用できるモデルにはFable 5、Claude Opus 5、GPT-5.6、Gemini 3.1 Pro、GLM 5.2、Kimi K3などがあり、タスクごとに異なるモデルを並行して動かせます。
  • ルーティング:タスクの複雑さに応じてリクエストをフロンティアかオープンウェイトのモデルに振り分けられ、チームでカスタムルーターも共有できます。
  • 調整可能な自律性:全ステップの承認から完全な自律まで、ユーザー単位または企業全体で設定できます。
  • Active AI:ターミナルのエラー、入力、出力をもとに先回りして提案し、Prompt Suggestions、Next Commandの予測、Suggested Code Diffsとして提示します。

モデル選択がコストを左右します。小さく高速なモデルは大きな推論モデルよりクレジット消費が少なく、使用量はおおむね各モデルのAPI価格に連動します。

どのターミナルでも使えるAgent CLI

  • 対話型ツール:エージェントはsqliteやpython REPLなどのアプリを実行・操作でき、たとえばREPL内でクエリを書けます。
  • リモートホスト:SSHでリモートホストに接続すれば、リモート側のバイナリなしでエージェントが動きます。
  • 委任:作業をWarp Agent、Claude Code、Codexを使うクラウドエージェントに任せ、1か所でまとめて監視できます。

Warp Driveと連携

  • 共有ナレッジ:Warp Driveは、チームメンバーとエージェント向けにNotebooks、Workflows、Prompts、MCPサーバー、Rulesを保管し、DriveのオブジェクトはAIの文脈に含まれます。
  • 連携:Slack、Linear、GitHubで@Warpにメンションすると、バグの調査、修正の提案、PRの作成ができます。

Warp Factories

Warpの定義では、ソフトウェアファクトリーとは開発ライフサイクルに組み込まれたエージェント群で、issue、Slackメッセージ、スケジュールのいずれかで起動し、トリアージからレビューを経てマージ可能なPRまで連携して進めます。

  • コードとしてのファクトリー:factory.yamlファイルとエージェントファイルでトリガー、エージェント、モデル、承認ゲートを定め、ほかの設定と同じくリポジトリにチェックインします。
  • 作業の証跡:各ファクトリーエージェントが、PRを出す前の確認用にスクリーンショットか動画を記録します。
  • 自己改善:実行ごとに採点され、観察役エージェントがファクトリー設定を改善するPRを作成します。

Factoriesは独立した製品で、社内の誰もWarp Terminalを使う必要はなく、作業はSlack、Linear、Jira、GitHub、GitLabから届きます。

ガイド

  1. ターミナルをインストールする:システムに合うパッケージでWarpターミナルを入れます(「プラットフォーム」参照)。その後のWarpアカウント作成は任意で、スキップできます。
  2. サインインするかを決める。 2026年のあるリリースで、AI機能はWarpアカウントと結び付きました。アカウントを作るとAIはオンのまま、サインインをスキップするとAIは後回しになります。
  3. エージェントの支払い方法を選ぶ:有料プラン、追加クレジット、自分のキーのいずれかです。どのプランでも、Settings > Agents > Warp Agent > Manage modelsでOpenAI、Anthropic、GoogleのAPIキーを追加できます。
  4. 起動シェルを確認する。 Warpはデフォルトでログインシェルを読み込み、起動シェルはSettings > Features > Sessionで変更できます。
  5. 消費量を確認する。 エージェント応答の下のクレジットチップにカーソルを合わせるとそのターンの消費量が、Settings > Billing and usageには合計が表示されます。

Warpの活用例

以下の例はWarp自身の資料によるもので、独立した測定ではありません。

一次コードレビューの自動化

WarpはすべてのPRで一次レビューを実行し、人のレビュー前にチームの規約を適用して、よくある問題を指摘できます。PRが作成・更新されると、GitHub Actionsがdiff、変更ファイル、ブランチのメタデータ、チームのレビュー基準を渡してOzの実行を開始し、エージェントが修正案付きのインライン指摘を残します。

バグの再現と振り分け

Warpはバグ報告を受け取り、再現するか確かめ、失敗を最小限の確実な手順に絞り込み、証拠を集め、エンジニアが対応できるだけの文脈を付けて課題を振り分けます。実行はLinearやSlackから開始できます。

チームで共有するランブック

Dockerは、より使いやすいターミナルを求めてWarpを導入し、Warp Driveで反復的なワークフローを効率化した顧客として紹介されています。Notebooksにはオンボーディング手順、ランブック、コマンドを保存でき、Workflowsでコマンドをパラメーター化すれば誰でも同じように実行できます。

ファクトリーを小さく始める

Warpによると、大半のチームは依存関係の更新や不安定なテストのトリアージなど、低リスクのワークフロー1つから始め、その後対象を広げます。同社自身の見積もりでは、ほとんどの組織は単純なタスクから始め、PRの約20〜30%の完全自動化からスタートします。

対象ユーザー

Warpは、1日の多くをターミナルで過ごし、別のチャット画面やIDEプラグインではなくAIターミナルを求める開発者に向いています。

  • 個人開発者:エージェント支援、コードレビュー、コマンド提案を1つのウィンドウで求める人。Freeプランは企業規模を問わず開発者に開かれています。
  • 開発チーム:共有のNotebooks、Workflows、Rulesに加え、Businessプランのチーム利用指標とSSOを求めるチーム。
  • エージェントパイプラインを構築する小規模企業。 2026年8月の独立系報道で、Warp CEOのZach Lloydは、こうしたシステムをゼロから構築する資源を持たない小規模企業をWarp Factoriesの対象市場に挙げました。
  • エンタープライズ:セルフホスト型のクラウドエージェントや、自社クラウドを経由する推論ルーティングを必要とする組織。

2026年10月4日時点の取得では、Warpはある第三者のローンチ・レビューサイトで79件のレビューに基づき4.8の評価を得ています。そのAI生成要約によると、レビュアーの多くはWarpを高速でモダンなターミナルと見ており、TerminalやiTerm、さらにはtmuxの一部まで置き換えたという声も多くあります。主な不満はログインの強制と初回アンケートで、設定、ホットキー、自動補完の使いにくさ、サブシェルやTTYの互換性問題も挙がっています。現在のインストール文書では、アカウント作成は任意とされています。

AIレイヤーのない最小限のターミナルを求める人や、特殊なシェルやTTYの挙動に依存する人にはあまり向きません。

プラットフォーム

WarpはmacOS(IntelとApple silicon)、Windows(x86_64とARM64)、Linux(x86_64とARM64)で動作します。

プラットフォーム最小要件インストール方法
macOSMetal対応ハードウェア上のmacOS 10.14以降Homebrew caskまたは直接ダウンロード
WindowsWindows 10バージョン1903以降、またはWindows Server 2022以降.exeインストーラーまたはwinget
Linuxglibc 2.31以降、OpenGL ES 3.0+またはVulkanのサポート.deb、.rpm、Arch .tar.zstパッケージまたはAppImage

コマンドラインでは、macOSでbrew install --cask warp、Windowsでwinget install Warp.Warpを使います。

  • シェル:bash、fish、zsh、PowerShellに対応します。ログインシェルがNushellなど別のものなら、Warpはデフォルトでzshを読み込みます。
  • オフライン利用:インターネットが必要なのは初回起動時だけで、その後はオフラインで動きますが、AIとリアルタイム共同作業は使えません。
  • チーム連携:SlackとLinearの連携にはチームへの所属が必要です。個人でもCLIとAPIからクラウドエージェントを実行できます。
  • Factoriesの操作画面:ファクトリーの実行は、Web、モバイル、ターミナル、IDEから確認、誘導、引き継ぎができます。
  • Factoriesのホスティング:ファクトリーのデータはWarpのクラウドに置くことも、既存の保持ルールのもとで自社VPC内に完全にセルフホストすることもできます。

価格

Warpの料金は、ターミナルに加えてWarpのAIを使うか自前のAIを持ち込むかを選びたい開発者向けの$0のFreeプランから始まります。有料プランには、WarpがホストするAIとクラウド実行用の月間クレジットが付きます。

プラン月払い含まれるクレジット備考
Free$0Warp Agentの利用分は含まれないターミナル、Agent CLI、推論の持ち込み
Build月$20から1,500(API料金換算で$20分のエージェント利用)Warp Driveオブジェクト無制限、非公開のメールサポート
Max月$200から18,000(Buildの12×)Buildのすべて
Business1ユーザーあたり月$50から1シートあたり1,500最大25シート、SAML SSO、チーム利用指標、管理者向けデータ管理
Enterpriseカスタムカスタムの共有クレジットプールシート数無制限、BYOLLM、セルフホスト型クラウドエージェント

年払いは10%オフと表示され、開始価格はBuildが$18、Maxが$180、Businessが1ユーザーあたり月$45に下がります。

クレジットの仕組み

  • 消費するもの:Warp Agentとのすべてのやり取りで、量はコードベースの規模、タスクの大きさ、モデル、収集した文脈によります。
  • 補充:有料プランのクレジットは登録日から30日ごとに補充され、未使用分は繰り越せず、譲渡もできません。
  • 使い切ったら:月間上限を超えると、有料プランは追加クレジットによる従量課金で利用を続けます。
  • クラウド実行:プラットフォームクレジットはすべてのクラウドエージェント実行と、BusinessおよびEnterpriseで自前の推論を使うローカル実行に適用されます。ローカル実行は計算クレジットを消費しません。
  • 無料の範囲:通常のシェルコマンドはクレジットを消費しません。Next Commandの提案はFreeを含むすべてのプランで無制限です。
  • 自分のキー:自分のキー経由のリクエストはAIクレジットを消費せず、モデル提供元から直接請求されます。

追加クレジット

クレジット価格1クレジットあたり割引
400$10$0.025基本料金
1,000$20$0.02020%オフ
3,000$50$0.016約35%オフ
6,500$100$0.0153約40%オフ

追加クレジットはチーム全体のプールに入り、請求サイクルをまたいで繰り越され、12か月間有効です。Freeプランは同じパックをより高い料金で購入します。自動チャージはデフォルトでオフで、有効にすると追加クレジットの残高が100クレジットを下回るたびにパックを購入し、当初は月$200の支出上限があります。

返金と解約

誤って購入した月額契約は、クレジットを使っていなければ請求から24時間以内に全額返金され、年額の場合は15日以内です。それ以降、Warpは最初の月を除く残りの丸ごとの月数分を返金します。追加クレジットは1つでも使うと返金できません。解約した契約は月額または年額のサイクルが終わるまで有効です。Warpは現在、学生や非営利団体向けの割引を提供していません。

Warp Factoriesの料金

Factoriesはアーリーアクセス段階です。従量課金の利用にはサブスクリプションなしで20%の上乗せがかかり、BuildとMaxプランは含まれるクレジットでファクトリー利用分を賄え、選ばれたチームは期間中に最大$10,000分の利用枠を得られます。

Warpの代替ツール

比較対象は、ターミナル型コーディングエージェントと従来型ターミナルエミュレーターの2種です。

  • Claude Code:コードベースを読み、ファイルを編集し、コマンドを実行するAnthropicのエージェント型コーディングツールで、ターミナル、IDE、デスクトップアプリ、ブラウザで使えます。利用面の多くにはClaudeのサブスクリプションかAnthropic Consoleのアカウントが必要です。Warpはクラウド実行をClaude Codeに委任できるため、両者の併用も可能です。
  • iTerm2:macOS 10.14以降を搭載したMacで、Terminalアプリの代わりに使える無料のGPL v2ライセンスのターミナルです。クレジット制のAIサブスクリプションなしで高機能なターミナルを使いたいMacユーザーに向いています。

制限事項

  • FreeプランのAI:有料プラン、購入済みの追加クレジット、自前の推論のいずれもなければ、Freeプランの会話はWarpが提供するモデルでは実行できません。
  • 自分のキーの利用条件:BYOKとカスタム推論エンドポイントは個人と従業員10人以下の組織が使えます。それより大きな企業はBusinessかEnterpriseが必要です。
  • 予測しにくい使用量:クレジット消費は非決定的で、似たプロンプト2つでも消費量が異なることがあります。
  • 稼働保証なし:Warpは正式な稼働率保証SLAを提供していません。
  • 不具合時の返金:製品の不具合による返金には、Conversation ID、ログ、Help improve Warpの有効化が必要です。
  • 出力の正確性:利用規約には、Warpはサービスや出力の正確性を保証できず、出力に不正確な内容が含まれうると記載されています。
  • ベンチマークの背景:2025年7月のある独立系報道は、Warpが当時Terminal-Benchで首位だったが、解けた問題は半分強だったと伝えました。

プライバシーとデータ利用

WarpはAnthropic、OpenAI、Google、xAI、Fireworks AIとZero Data Retention(データ非保持)契約を結び、これらの提供元はWarp経由で処理された顧客データを学習に使わず、入力と出力を一定期間内に削除すると約束しています。Warpは、認定を受けた第三者からSOC 2 Type 2の保証報告を受けたとしています。Warp Driveのデータは米国のGoogle Cloudサーバーに保存され、転送時も保存時も暗号化されます。

FreeプランでAIを使うにはテレメトリーの有効化が必須ですが、有料プランはオプトアウトしてもAIを使い続けられます。「Help improve Warp」をオフにしない限り、WarpはAIとのやり取りとコンソール入力を収集する場合があります。BusinessとEnterpriseプランは、AIとのやり取りやコンソールのデータを一切収集しないZDR契約の対象です。どのユーザーもHelp improve Warpを無効にすればアカウントで完全なZDRを有効にでき、BusinessとEnterpriseの管理者は全メンバーにZDRを強制できます。

自社のモデル学習に関するWarpの説明は一貫していません。企業向けFAQは、コードとプロンプトを学習に使うことは決してないとしています。プライバシーポリシーは、WarpのAI機能を支えるモデルの学習、微調整、改善を個人情報の利用目的の1つに挙げています。利用規約は、顧客データを含むデータを使って機械学習によりアルゴリズムとモデルを学習させる権利をWarpに与えています。

Secret RedactionはすべてのAIとのやり取りに適用され、ネイティブのNetwork Logがテレメトリーをリアルタイムで表示します。Active AIは1つのトグルでオフにでき、Prompt Suggestionsは直近のターミナルブロックをLLMに送信します。

よくある質問

Q1. Warpは無料ですか?

ターミナルとAgent CLIは$0のプランで無料です。Warpが提供するモデルでWarp Agentを使うには、有料プラン、追加クレジット、自分のAPIキーのいずれかが必要です。

Q2. Warpを使うにはアカウントが必要ですか?

ターミナルには不要で、サインアップはスキップできます。ただし、AI機能はWarpアカウントと結び付いています。

Q3. Warpはオープンソースですか?

はい、WarpのクライアントはAGPL v3のオープンソースです。

Q4. 自分のAPIキーやClaude CodeをWarpで使えますか?

はい。BYOKはすべてのプランで個人と従業員10人以下の組織が使え、クラウド実行はClaude CodeやCodexにも回せます。

Q5. Warpは私のコードをAIモデルの学習に使いますか?

契約しているモデル提供元は使わないと約束しています。Warp自身のページは食い違っており、企業向けFAQは学習を否定する一方、プライバシーポリシーと利用規約は学習の権利を留保しています。

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