MacroMicroは、経済・産業・企業のデータを動的チャート、独自指標、リサーチノートに変換するブラウザベースのマクロ経済データプラットフォームで、その上にMM AIと呼ばれるAIレイヤーを備えています。
MacroMicroはRachel ChenとKen Wangが創業した台湾のスタートアップで、社名はマクロ経済学とミクロ経済学を組み合わせたものです。同社によると、2015年以降、グローバルデータベース、マクロ経済の教育コンテンツ、独自の分析ツール、産業インテリジェンスハブを順に構築し、直近ではMM AIを加えました。
同社はまた、毎年760万人を超えるユーザーが訪れていると述べており(2026年10月5日時点の取得情報)、個人投資家から金融機関、上場企業、メディアのリサーチチームまで含まれるとしています。この数字は自社発表のトラフィックであり、監査済みのユーザー数ではありません。
産業トレンドのエリアには、半導体、テクノロジー、エネルギーなど主要セクターの需給を追う独占チャートが455点以上あります。プラン比較表によると、ETFツールにはETFスクリーナーと比較ツール、さらに個別銘柄からETFを逆引きする機能が含まれます。
Primeメンバーはツールボックスを使って、データを分析し、カスタムチャートを作成し、チャートを保存・フォローし、戦略をバックテストし、投資タイミングを検討できます。チャートの種類には折れ線、棒、積み上げ、季節性の表示があります。
Max AIプランのカードには、グローバル産業インテリジェンスハブ、米国企業決算予測・競合分析モジュール、決算説明会サマリー、全面更新された個別銘柄データベースが並んでいます。これらのモジュールにより、製品はマクロのチャート作成から個別銘柄レベルのリサーチへと広がります。
MacroMicroのコンテンツ層には、最新のマクロ分析を載せるブログ、特に影響力の大きいチャートを取り上げる「スポットライト」記事、そして投資初心者向けに基礎を解説するMacroAcademyがあります。MMコミュニティではメンバーがPrimeのチャート作成ツールで得た知見を共有でき、友人を招待するとメンバーシップの延長に使えるMコインがもらえます。
データダウンロードが付いたプランでは、ダウンロードに失敗した場合、1時間以内であれば会員プロフィールのダウンロード履歴ページから再試行でき、再試行はダウンロード枠に数えられません。
MacroMicroは分析をマクロからミクロへの3層で整理しています。景気サイクルの位置を見極め、資金と需要が熱を帯びているセクターを見つけ、企業の成長とリスクを監視するという流れです。このリサーチの流れとは別に、各プランはいくつかの異なる用途にも対応しています。
MM AIが想定しているのは、市場の初心者、ワンクリックのチャート作成や決算分析、リスクアラートを求めるプロ投資家、そしてパートナー水準のデータとサプライチェーンのつながりを活用する企業の意思決定者です。
プロのユーザーには具体的な制約があります。Refinitivから提供される米国株の業績予想など一部のデータサービスは、「非プロフェッショナルユーザー」が投資目的で使う場合にのみ提供され、自動売買やプログラムによる戦略開発には使えません。
この紹介のために確認したページには、専用のモバイルアプリについての記載はありません。
MacroMicroの料金プランは、個人向けプラン(PrimeとMax AI)と法人向けプランに分かれています。一般会員のほか、有料プランを通じて購読者になれますが、プランの機能、範囲、価格は変更される可能性があります。以下の価格は2026年10月5日時点で取得したものです。
| プラン | 年払い | 月払い | MM AIの利用範囲 |
|---|---|---|---|
| Prime | 約USD 20.95/月、年額請求(17%オフ) | USD 25/月 | 一部機能を限定的に利用 |
| Max AI | 約USD 24.95/月、年額請求(20%オフ、「まもなく値上げ」) | USD 30/月 | 年払い:AIチャットとAIダッシュボードを今後フルに利用可能;月払い:限定的な利用 |
プランカードは年払い価格を月額換算で示しており、年間の合計額は載っていません。同じページの比較表では、MacroMicroを月$25または年$250としていますが、どのプランかは明記していません。
2つの個人向けプランの主な内容の違いは次のとおりです。Primeは中核的なマクロ経済データに重点を置いており、産業インテリジェンスハブや米国企業決算データベースは含みません。AIの利用量も異なり、比較表ではPrimeが一部AI機能の限定トライアル、Max AIが基本トークン使用量(月払いは一部機能のみ)、Bizが20倍のトークン使用量とされています。
| 法人向けプラン | 掲載価格 | 請求に関する注記 |
|---|---|---|
| Business AI | USD 6,700/年またはUSD 700/月 | 「お問い合わせ」経由で販売 |
| API Essential | USD 6,000/年 | 年間購読のみ、7日間の無料トライアル |
| D&B GlobalView x MM(カスタム) | 掲載なし | 年間購読のみ、Dun & BradstreetのデータモジュールとBusiness AIの全機能 |
MacroMicro自身の比較表は、Bloomberg、YCharts、Koyfin、Trading Economicsと自社を比べています。ある独立系投資ニュースレターのマクロツールまとめでは、Koyfin、FRED、Trading Economics、世界銀行オープンデータと並べて挙げ、MacroMicroをマクロデータと市場への影響を結びつけるものと説明しています。
MacroMicroはどの購読プランのデータについても営利目的での利用を認めておらず、データ提供元との契約は、データと派生物の再ライセンス、譲渡、販売、貸与、配布を禁じています。独占指標データをダウンロードしたりAPIで取得したりできるのはカスタムプランだけで、一部のパートナーデータは契約上、ダウンロードもAPIでのアクセスも一切できません。
事前の書面による同意がない限り、MacroMicroのデータのダウンロード、記事の転載、データやチャートの引用・転載はいずれも禁止されています。Business AIでは、データ提供元がポリシーを変更したり提供を終了したりすると、ライセンスを受けたチャートやデータの更新が止まる可能性があり、MacroMicroは許諾するデータカテゴリを追加・変更・終了できます。
購読ページのFAQは、データダウンロードをMM Businessの専用機能に挙げ、このプランでは月200回のデータダウンロードが可能だとしています。法人向けページは、Business AIプランで月最大500回のデータダウンロードが可能だとしています。サイトはビジネス向けの階層に両方の名称を使っており、どちらのページもこの差を説明していません。
規約の準拠法は中華民国(台湾)法で、紛争の第一審管轄裁判所は台湾台北地方裁判所です。
一般(無料)会員がありますが、無制限のリアルタイムマクロチャート、独占レポート、ツールボックスは有料プランの特典とされています。2026年10月5日時点の取得情報では、Primeは月額USD 25、年額請求なら月あたり約USD 20.95です。
基本的にはできません。個人向けプランの支払いは適用法の範囲内で返金されず、法人購読も返金されません。
ダウンロードはビジネス向け階層の機能で、2つのプランページが異なる月間上限(200回と500回)を記載しています。その場合でも、購読データを営利目的で使うことはできません。
1つのアカウントを同時に使えるのは最大2台のデバイスまたは2つのブラウザまでで、アカウントの共有は禁止されています。