Studio.Design(公式ページでの表記はStudioまたはSTUDIO)は、ブラウザ上で動くノーコードWebサイト制作ツールです。ページを視覚的にレイアウトし、内蔵のCMSでコンテンツを管理して、同社運営のホスティングに公開します。ホームページは、アイデアをWebサイトにする最も簡単で速いデザインツールで、コード不要、表現も完全に自由だとうたっています。
提供元はSTUDIO Inc.で、利用規約には東京都渋谷区恵比寿の所在地が記載されています。日本のテック系メディアは、2017年4月のβ版公開から約1年を経た2018年4月2日に正式ローンチしたと報じ、創業者として石井穰氏と甲斐啓真氏らの名前を挙げています。
日本語サイトは、ユーザー数90万人以上、公開サイト数22万件以上、導入企業数3万社以上をうたっています(2026年10月6日取得)。同社自身の数字で、第三者の集計ではありません。英語サイトと日本語サイトでは掲載範囲も異なり、英語ページは中核のサイト制作機能を米ドル価格で紹介し、日本語ページには円建て価格、Enterpriseプラン、多数の企業導入事例が加わります。
ヘルプセンターには5つのAI機能が記載されています。画像AIは自然言語の指示で画像を編集し、参考画像で方向づけることもできます。テキストAIはプロンプトから文章の下書きや書き直しを行い、翻訳もできます。オートレスポンシブは完成したデスクトップ用レイアウトにブレイクポイント設定を適用し、レイヤー名変更は汎用的なレイヤー名を置き換えます。SEOライティングアシストは、ページ上のテキストからページタイトルとメタディスクリプションの下書きを作ります。
Studio.Assistantは、デザインエディタとは別に専用の有料プランを持つAIサイト生成ツールです。入力した情報をもとに、サイトの情報設計からデザイン案までを生成し、デザインエディタに書き出して仕上げ、公開します。日本語の製品ページは、人が画面上で出力を調整する前提のツールと位置づけ、AIエージェントのようにワークフローを自律的に完結させるものではないと明記しています。
<img> を付けることが推奨されています。導入事例の成果は、Studioが掲載した顧客自身の説明で、第三者の測定ではありません。
向いている人
向いていない人
Studioの料金はアカウント単位ではなくプロジェクト単位で、プロジェクトごとに個別のサブスクリプションがあり、1つのプロジェクトで作成・公開できるWebサイトは1つだけです。以下の価格は、2026年10月6日に取得した英語版の料金ページによります。
| プラン | 年払い(月額) | 月払い | ページ数 | フォーム回答数 | バージョン履歴 |
|---|---|---|---|---|---|
| Free | $0 | $0 | 50 | プランカードに記載なし | 1日 |
| Mini | $5 | $10 | 2+404ページ | 100 | 5日 |
| Personal | $10 | $12 | 150 | 1,000 | 30日 |
| Business | $25 | $35 | 300 | 10,000 | 120日 |
| Business Plus | $80 | $110 | 300 | Businessの全内容 | 360日 |
料金ページには、全金額が該当する税を含むこと、年払いで20%以上節約できることが記載されています。表以外では、Personalにパスワード保護、Businessに基本的な権限設定、無制限のアナリティクス、リダイレクト、Business PlusにCMSアイテム15,000件、高度な権限設定、カスタムヘッダー、アクティビティログが加わります。2026年7月のプロダクトアップデートでは、月間訪問者数に上限がないと発表されました。
その他の料金とプラン
請求のルール
いいえ。Studio.DesignにはHTMLの書き出しも直接編集の機能もありません。埋め込みボックスでカスタムコードは追加できますが、サイトはStudioのホスティングに残ります。
いいえ。編集にはデスクトップパソコンのGoogle Chromeが必要で、タブレットやスマートフォンでは編集できません。
デザインツールと最大50ページを使えるFreeプランがありますが、Studioのバッジが表示され、公開先はstudio.site のアドレスに限られます。独自ドメインはMiniプランから使えます。
Studio.Assistantについては、作成したサイトやコンテンツがAIの学習に使われることはないとヘルプセンターに記載されています。エディタのその他のAI機能については、確認したページで同様の記載は見つかりませんでした。
原則として受けられません。Studioは購入後のプラン料金を、誤ってアップグレードした場合も含めて返金しないため、次回の請求を避けるには更新日より前にプランをダウングレードする必要があります。