pdf.net はブラウザで動くオンライン PDF エディターで、編集、電子署名、ページ整理、ファイル変換と一連の AI 文書ツールを 1 つのアップロード欄にまとめています。運営元は PDF Dot Net LLC で、利用規約記載の会社連絡先住所は 1875 Century Park E, Los Angeles, CA 90067 です。規約は pdf.net が PDF Dot Net LLC の登録商標(米国登録番号 8246044)であるとも記しています。
「PDF」は一般的な語で無関係な多くの製品が名前に使うため、本ページは pdf.net ドメインのサービスだけを扱います。
製品は自らをインストール不要でどのデバイスでも動くブラウザベースのオールインワン PDF ツールキットとしています。ツールの大半は一般的な PDF ユーティリティで、小規模な AI レイヤーとして Chat with PDF、PDF Summarizer、AI PDF Generator、AI Form Filler、ChatGPT や Claude 向けの MCP サーバーがあります。プライバシーポリシーは、文書の編集、結合、分割などの標準機能を含むサイトの中核機能に人工知能機能の利用は不要と明記しています。
選ぶ前に最も重要な点は 3 つです。公開料金表は見つからず、利用条件はツールごとに異なります。規約は医療データと 18 歳未満の人に関するデータを除外しています。公式ページ間で AI 学習とファイル削除の説明が食い違います。
製品概要記載のアップロード対応形式は、PDF、DOC、DOCX、XLS、XLSX、PPT、PPTX、PPSX、EPUB、JPG、PNG、HEIC、MD です。Word、Excel、PowerPoint、EPUB、画像、HEIC 写真、Markdown から PDF へ変換でき、PDF を Word、Excel、PowerPoint、CSV、JPG、PNG に書き出せます。専用ツールは PDF の銀行取引明細書の取引を Excel または CSV に書き出します。形式の一覧はサイト内で一致せず、ホームページのアップロード欄は製品概要より少ない形式を挙げ、古いヘルプ記事は PDF 以外に DOCX、PNG、JPG しか挙げていません。
この AI レイヤーはスキャン文字の認識より文書の読解と作成向けです。今回確認したページに OCR や検索可能テキストの機能は見つかりませんでした。Chat with PDF の FAQ は品質面でも、結果は文書の複雑さや書式で異なる場合があるとしています。
文書は安全なリンクやメールで、閲覧・編集できる人を管理しつつ共有でき、フォルダ全体の一括共有も可能です。Protect PDF はパスワードと権限を追加し、Unlock PDF は許可される場合にパスワード制限を解除します。
ほとんどのツールは、アップロード、編集や変換の適用、ダウンロードという同じ流れです。2 つのワークフローには製品固有の手順があります。
pdf.net は、デスクトップソフトを入れずにブラウザのタブ 1 つで日常の PDF 作業をこなし、時々 AI の助けを借りたい人に向いています。
合う可能性が高い人
合わない、または利用できない人
2026 年 9 月 26 日に確認したページに公開料金表は見つかりませんでした。規約はアカウントのチェックアウト時に表示される定期購読料に触れ、トライアルと月額請求を説明しますが、金額は載せていません。利用条件はツールごとに異なります。
| ツール・サービス | 各ページ記載の利用条件 |
|---|---|
| 中核の編集ツール | 中核機能はアカウント不要、無料登録で機能が増える |
| Compress PDF | 有料機能 |
| Chat with PDF | 有料機能、アカウント必須 |
| PDF Summarizer | 基本の要約は無料、高度な分析はプレミアムプラン |
| AI PDF Generator | 生成は無料、ファイルのダウンロードは購読が必要 |
| MCP サーバー | 現在は pdf.net アカウントで無料利用可 |
| pdf.net for Business | 無料ではない |
ヘルプセンターの料金記事は自己矛盾しており、アプリは全ユーザーに完全無料だとしたうえで、これらの機能の利用にはプレミアムプランのいずれかの購読を案内しています。
規約によると、トライアルはチェックアウト時に表示された金額で請求され、トライアル期間中に解約しなければ月額の定期購読へ自動更新されます。規約は解約方法としてサポートの電話とメールを挙げ、ヘルプ記事はプロフィールの Subscription セクションの「Unsubscribe」ボタンも紹介しています。解約後も支払い済みの請求期間の終わりまで使えます。
2 つの公式な返金説明は一致しません。利用規約は最初の購入から 30 日以内の申請で全額返金するとしています。ヘルプセンターの返金記事は購入から 14 日以内の全額返金を示し、返金は直近 90 日以内の支払いにしか対応できないと付け加えます。
ビジネスページによると、Adobe から移るチームは 10 席の年間プランが 1 年間 50% オフになり、別のビジネスチームにサービスを紹介すると 1 か月無料で使えます。会社は自社比較ガイドで pdf.net を Adobe Acrobat、pdfFiller、PandaDoc、DocuSign、Foxit と比べて位置づけ、あるソフトウェアのディールマーケットプレイスは Adobe Acrobat Pro、DocuSign、PandaDoc の代替として掲載しました。同マーケットプレイスの買い切りライセンスのディールは 2026 年 9 月 26 日時点で売り切れ表示でした。
データ保持ポリシーでは、文書はアカウントが有効で削除されていない間は保持されます。削除した文書はゴミ箱に移り、30 日間は復元でき、その後自動で完全削除されます。サインインしていないか有効なアカウントのないユーザーの文書は、30 日後に自動削除されます。アカウントを削除すると、その文書は「通常数分以内」に削除されますが、災害復旧用バックアップのコピーや法律で求められる場合は例外です。ヘルプ記事は削除が数秒以内に反映されるとしています。
複数のマーケティング用 FAQ はこのポリシーより速い削除を説明しています。ビジネスページは編集を終えると全アップロードが即座に削除されるとし、Chat with PDF の FAQ はソフトウェアの利用を終えるとファイルがクラウドストレージから削除されるとしています。これらは上記の保持ポリシーと食い違います。
AI 学習についても説明が 2 通りあります。セキュリティページは、明示的な許可なく pdf.net が利用者の文書でモデルを学習させないとしています。プライバシーポリシーは、MCP 連携で提供された情報は学習に使われないものの、チャットボットと、その利用に関連して収集された情報はモデルの学習に使われる場合があり、チャットボットでの会話は記録、保存、監視されるとしています。また AI プロンプトに個人情報を含めないよう求めています。
インフラ面では、セキュリティページが AI・処理の提供事業者として Google Cloud Platform と OpenAI を挙げ、通信時の TLS、保存時の AES-256、全アカウントで既定で有効な二要素認証を記載しています。pdf.net は文書、メタデータ、派生情報を販売しないとも明記しています。
ホームページの FAQ によると、中核の編集ツールには不要で、無料登録で使える機能が増えます。Chat with PDF はアカウントが必要で、MCP サーバーは pdf.net へのサインインで接続します。
ページによって説明が異なります。セキュリティページは明示的な許可なく文書を学習に使わないとしています。プライバシーポリシーは MCP のデータは学習に使わないが、チャットボットの利用は使われる場合があり、チャットボットの会話は記録・監視されるとしています。
AI Form Filler は W-9、1040、I-9、W-4 などの書類と移民関連書類を挙げています。ダウンロード前に提案値を 1 つずつ確認します。医療・健康データは規約で除外されています。