Infinite Worldsは、Webブラウザで動くAIテキストアドベンチャーゲームです。ターンごとにキャラクターの行動を入力すると、大規模言語モデルが次に起きることを書き、画像モデルがその場面を描きます。開発元はFriendly Fox Gamesで、同社はこれを「AIを活用したストーリーテリングゲーム」と呼んでいます。2024年2月の独立系ニュース記事はローンチを取り上げ、Friendly Fox Gamesの初のゲームであり、制作者は個人開発者だと紹介しました。
購入判断を左右する事実は主に三つです。サブスクリプションはなく、プレイ代はクレジットで支払い、登録アカウントには毎日少しの無料ターンがあります。規約上プレイヤーは18歳以上である必要があり、MatureまたはNSFWと指定されたワールドは、アカウント単位でオプトインした後にしかプレイできません。また1ターンの費用は一定でなく、選んだAIモデルとワールドが送受信するテキスト量で変わります。
規模の目安として、第三者のトラフィック推定では2026年4〜8月の月間訪問数が約170万回とされています(2026年9月28日取得)。これはあるディレクトリがモデルで推定した数値で、Friendly Fox Gamesが公表したものではありません。
Infinite WorldsはAIワールドビルダーとしても使えます。ホームページはワールド作成を最も特徴的な機能としており、プレイヤーは自分の冒険を作って友人と共有できます。ワールド生成モデルが短いプロンプトから、タイトル、背景、プレイヤーキャラクター、目標、勝利条件と敗北条件など、プレイに必要な要素を埋め、作者は誰かがプレイする前にそれを編集できます。
完成したワールドはコミュニティ一覧に公開でき、共有はボーナスクレジットの仕組みと結びついています(「価格」を参照)。ゲームを始めると実質的に選んだワールドのコピーが作られるため、その後元のワールドを編集しても進行中のゲームには影響しません。
ストーリーテラーモードでは、進行中のゲームをプレイヤーがより細かく制御できます。秘密情報やトラッキング項目などの隠しフィールドを表示し、2つ目の入力欄を加え、次のターンで起きるべきことをストーリーテラーAIに強く指示できます。物語の中で行動するだけでなく、筋書きを導きたいプレイヤーに向いています。
より仕組み重視のワールド向けに、作者はトラッキング項目(所持品、ステータス、人間関係、クエストの状態)を定義し、PawScriptを書けます。公式スクリプトガイドによると、スクリプトは「スクリプトを実行(Run a script)」というトリガー効果から動き、変更できるのはトラッキング項目の値だけです。メッセージを表示したりAIと対話したりはできないため、実験は一定の範囲に収まります。トラッキング項目1つに入るのは最大10,000文字で、長いリストやログはそれを超えた部分が切り捨てられます。
ストーリーテラーは動物のコードネームが付いた選択式モデルです。コミュニティが管理するwikiには、各コードネームの基盤モデルがまとめられており、例としてSmilodon(Claude Sonnet 4.5)、Massivecat(Claude Opus 4.6)、Leopard-2(Gemini 3.1 Pro)、Grimalkin(GPT 4.1)があります(2026年9月28日取得)。同じwikiは、プロバイダーのトークン価格とターンの長さが変わるため、モデルメニューに表示される1ターンあたりの費用は目安にすぎないと注記しています。実際には、選ぶモデルが文章の質とクレジットの減る速さを同時に決めます。
挿絵には別に選ぶ画像モデルを使います。アプリはManticoreを万能型として勧め(「迷ったらこれを使ってください!」)、Wyvernは「アニメに特に向いている」ものの安定しないと説明し、古いSD1.5の選択肢には旧モデルと表示して「代わりにManticoreを使ってください」と案内しています。
最初のセッションはおおむね次のとおりです。
ワールド一覧がこの製品の主な入り口です。wikiによると、ゲームごとに専用ページがあり、3つのカテゴリに分かれています。コミュニティワールドはお気に入りや、「制限事項」で説明するMatureとNSFWのチェックボックスで絞り込めます。
AIストーリーテリングゲームとして、Infinite Worldsはいくつかの異なる遊び方に合います。
Infinite Worldsは、テーブルトークRPGでのある悩みから生まれました。2024年2月のインタビューで開発者は、他のプレイヤーがいなくてもストーリーラインを生成して遊べると語っており、これが今も最もはっきりした適性です。
向いている人:
向いていない人:
今回確認したページでは、公開APIやオフラインモードは見つかりませんでした。
Infinite Worldsはサブスクリプションではなくクレジットを販売しています。規約によると、新規ユーザーは割り当てられた無料ターンを使い切るまで無料でプレイでき、その後は「クレジットを購入する必要があります」。
| クレジットパック | 表示価格 |
|---|---|
| 2,000クレジット | $2.00 |
| 5,250クレジット | $5.00 |
| 11,000クレジット | $10.00 |
| 22,500クレジット | $20.00 |
| 58,000クレジット | $50.00 |
価格はWebアプリのクレジット購入一覧によるもので、米ドル建てで請求され、2026年9月28日取得です。大きいパックほど1ドルあたりのクレジットが多くなります。
クレジットの使い道。 アプリは1クレジットを「AI利用のおよそ0.1セント分」と説明し、1ターンに必要なクレジットは冒険の複雑さで大きく変わるとしています。クレジットがかかるのは3つだけです。ターンの進行(選んだモデルで価格が決まる)、ワールドの作成(50クレジット)、追加画像の生成(1枚3.5クレジット)です。
無料ターン。 登録アカウントは毎日いくつかの無料ターンを受け取れ、回数はAIモデルで異なり、GMTの午前8〜9時ごろに補充されます。wikiのモデル表ではモデルごとの無料ターンが1〜3回とされ、1日の合計は最大3回と記されています。一部のモデルは、クレジットを追加するまで無料モードでは使えません。
サブスクなし、返金なし。 wikiによると、Friendly FoxはAIのコストを理由に、サブスクリプション型にははっきり「ノー」と表明しています。長いゲームの一貫性を保つバックグラウンドの要約は補助の対象で、プレイヤーには請求されません。規約は、すべての購入は最終的なもので返金は行わないと定めています。
ボーナスクレジット。 ワールドを共有すると、紹介したプレイヤーの支出の一部を受け取れます。そのプレイヤーが使った全クレジットの3%に加え、共有したワールドでの支出の5%(自分が作ったワールドなら10%)です。ボーナスクレジットが50,000以上になると、クレジット(Credits)メニューから50,000クレジットにつき$50のレートで換金でき、PayPal経由で支払われます。
Infinite Worldsは、汎用チャットボットよりも他のAIテキストアドベンチャーのプラットフォームと比べられることが多いです。
大きな違いはコストの考え方です。2024年のインタビューで開発者は、低コスト重視で作られたAI Dungeon風のゲームと自分の設計を対比し、ある程度のコストを受け入れて逆の方向にどこまで行けるかを試したかったと語っています。そのトレードオフは今も表れており、ターンには定額プランではなく従量課金のプレミアムモデルが使われます。
一部は無料です。新規アカウントは無料ターンから始まり、登録プレイヤーは毎日少しの無料ターンを受け取れますが、継続して遊ぶにはクレジットの購入が必要です。パックは2,000クレジット$2.00からです。
オプトインした成人アカウントであれば認められています。ワールドはMatureまたはNSFWに指定でき、該当するフィルタにチェックを入れない限り非表示のままで、アカウントで成人向けコンテンツを許可すると確認した後にのみプレイできます。
いいえ。規約は、すべての購入は最終的なもので、返金は行わないと定めています。
ユーザーのものです。規約はAIが生成したテキストと挿絵の所有権をプレイヤーに与え、ゲーム外での利用も認める一方、運営者には投稿されたコンテンツをサービスの運営と改善に使うライセンスを与えています。
今回のApp Store検索では開発者によるアプリは見つかりませんでした。ゲームはWebブラウザで infiniteworlds.app にアクセスして遊びます。