eesel(eesel AIというブランド名も使用)は、チームが普段使うアプリ内で顧客対応、コンテンツ、業務運用のAIエージェントを提供する。AI顧客対応エージェントは社内知識を使い、既存ヘルプデスクで返信案を作成し、許可された仕事を行う。コンテンツやECのエージェントはサポート以外にも対応する。
ヘルプデスクのエージェントは確認用の下書き作成や自動返信、チケットの分類・タグ付け・振り分けを行い、ヘルプセンター、マクロ、過去のチケットに基づき回答する。人の下書きを支援するほか、有効化された操作を自動実行できる。自律性は提供元の説明であり、解決率の実測ではない。
権限は利用可能な操作、指示は振る舞い、自動化はイベントを管理する。指示によって承認要件を上書きすることはできない。
SlackではチャンネルでエージェントにメンションするかDMを送る。接続済み知識を基にスレッドで答え、情報源へリンクし、再メンションなしで続く質問にも対応する。同じスレッドから接続アプリの記録検索や返信案作成も行う。Slack内蔵AIとは別のものだ。
ShopifyのAIエージェントはサイトのチャットで買い物客に答え、Add to Cart付き商品カードを示し、リアルタイム在庫、注文、配送追跡を調べる。情報源は商品、ページ、ブログ、ポリシーで、操作には返品や配送先変更がある。
Show Cartは現在のカートを表示するが、決済はShopify checkoutで行う。
価格は2026年10月29日に取得。構造化された料金データでは$299の開始価格をUSDと明記し、他の金額はドル記号で表示している。
試用はカード不要で全機能を開放し、7日間100クレジットを提供する。どちらかの上限で終了し、エージェントは一時停止する。ブログ最大2記事と画像20枚を生成でき、同じ試用クレジットを消費する。
| 月間クレジット | 表示月額 |
|---|---|
| 500 | $299 |
| 1,000 | $499 |
| 1,500 | $699 |
| 2,000 | $849 |
| 2,500 | $999 |
| 3,000 | $1,149 |
| 3,500 | $1,299 |
| 4,000 | $1,449 |
| 4,500 | $1,599 |
| 5,000 | $1,749 |
| 5,000超 | チームへ問い合わせ |
Teammateは全連携・全チャンネル、定期エージェント、レポート、スキル、無制限のエージェントと席、コミュニティ支援を含む。チャンネルはヘルプデスク、Slack、チャットバブル、メール、拡張機能。
Enterpriseは個別料金で、専任の設定窓口、SSOとMFA、独自のデータ所在地、署名済みBAAによるHIPAA、セキュリティ審査、DPAとCSAを加え、年間契約と請求書払いになる。全プランの追加機能として優先サポートは月$299から、二要素認証を強制するSAML SSOは月$199から。どのクレジット枠でも年額前払いで2か月無料となり、チームと手配する。取得ページに別途年額の記載はない。
エージェントが処理するチケットは、返信数にかかわらず通常1クレジット。チャットバブル、Slack、メールも一つの会話に1クレジットを使う。定期実行は最低1、生成画像は1枚に1、ブログは画像込みで複数クレジットを使う。大半のダッシュボードチャットは無料だが、非常に長い会話は無料枠を超えて消費しうる。エージェントが自ら開始する設定作業は無料と説明される。
課金文書によれば、タスクは結果によらずクレジットを消費する。サポート、コンテンツ、ECのエージェントはワークスペースのクレジットを共有する。
マーケティング料金FAQでは、返信数やチケット内の操作によらず1件1クレジットで、注文照会や別ツールの更新も含む。一方、課金文書では広範な調査が必要なチケットなど特に重い作業は1を超える場合がある。両者でチケット費用の境界が違う。
料金FAQでは使い切ると停止し、月間上限を選んで超過利用をオンにした場合は追加1クレジット$0.80を次回請求に載せる。課金文書では初期上限$200で追加$0.80の利用を継続し、上限$0ならプラン分を使い切ると停止すると説明する。追加費用は$100累積ごとに請求し、残額は月末請求。超過利用の初期設定と請求時期が異なる。
クレジットは請求月ごとにリセットされ、未使用分は繰り越せない。追加支出上限では進行中の仕事は完了し、新規の仕事は止まる。Workspace settings > Billingでプラン、使用量、追加支出上限、請求書を確認する。アップグレードは即時適用され、新請求月と新プランの全クレジットを開始し、旧プランの未使用部分を充当する。ダウングレードは次回請求日に適用。解約は随時可能で現請求期間末まで利用でき、更新前に解約しないと自動更新する。規約は、SLA未達が連続2か月、または任意の12か月中3か月を超えた場合、通知による終了と残り請求期間の前払料金の比例返金を唯一の救済と定める。
これらは各提供元の説明で、独立した性能比較ではない。
規約は、常に安全、セキュア、無エラーであることや、中断、遅延、不備なく動くことを保証しない。
提供元は顧客データでモデルを学習・微調整せず、AI提供者も学習を禁じるAPI規約の下で回答生成用に処理すると述べる。ワークスペースデータは分離され、知識検索は提供済み内容、ツールは有効なものに限定すると説明する。外部リクエストは許可ドメインのみ。アプリの認証情報は安全なフォームからサーバーに送り、モデルはパスワードやAPIキーを見ないという。
所在地の説明は範囲が違う。料金カードはEUまたはUSへのデータ配置を含むが、Trust Centerは本番環境をAWS北バージニアとし、完全なEUデータ配置はEnterpriseで提供すると記載。別途、EUワークスペースはAWSアイルランドに保存され、検索インデックスもEU内にあると説明する。カードの標準機能という表現とEnterprise条件は別の公開説明である。
任意のBedrock設定はeesel自身のAWSアカウント経由でモデルを呼び出し、USまたはEUで動かせる。ウェブ検索など他サービスに内容を送るツールはこの設定で無効。AWSは引き続きサブプロセッサで、エージェントもVercelのサンドボックスで動く。サービス全体を顧客所有インフラへ移すものではない。
取得時点でSOC 2 Type IIは進行中。提供元は観察期間を2026年10月1日~12月31日、独立監査を2027年初めとし、発行後の報告書をNDA下で提供するという。
ホームページの宣伝は、ヘルプデスクへのアクセスで新たなデータ経路や第三者ストレージが生じないとも述べる。他文書はチケット履歴と検索インデックスの保存を明記しており、保存説明が異なる。
PIIマスキングは永続的知識へ同期する過去のヘルプデスクチケットが対象。スイッチは現在Zendeskのチケット設定にあり、他のヘルプデスクは個別スイッチなしでワークスペース既定値を使う。最近作ったワークスペースは初期オフ、古いものはオンで、明示保存した設定が優先する。
有効化しても既に索引化したチケットに遡及しないため、古い資料は過去チケットの再同期が必要。実行時のツール呼び出しも対象外で、下書き用にリアルタイム取得したZendeskチケットは原文がモデルに届く。記事、マクロ、アップロードファイルなどヘルプデスク以外の知識源はこの経路でマスキングされない。
公開された削除範囲と時期も違う。Trust Centerはワークスペース削除で現行文書、検索インデックス、連携、認証情報、エージェント、会話履歴を即時消去し、暗号化バックアップは35日以内に順次消去、セキュリティログは固定周期で失効するとする。プライバシーポリシーは終了後の要求から60日以内にCustomer Contentを削除し、法的義務、紛争、契約執行に一部情報を保持すると記載。範囲が違い、全コピーの即時消去ではない。
提供元によればヘルプデスクエージェントは80超の言語に対応し、多言語チケット履歴から顧客の言語で答える。提供元の主張で、言語別の品質測定ではない。
文書上の同期は失敗時に閉じる方式で、処理できないチケットは原文で索引化せずスキップし、次回同期で再試行する。提供元はマスキング時、データベースへの永続保存や検索インデックス送信前に処理済み版で原文を置き換えるという。リアルタイム取得の例外は依然適用される。
削除はOwnerのみで、有料プランは先に解約が必要。さもなければDelete workspaceは無効。削除は恒久的で、エージェント、設定、接続アプリ、知識、過去チャットを消す。独立したアカウント削除経路はない。Atlassian Marketplaceで購入したプランは同所で解約する。
規約は試用を真の評価用とし、個人、ワークスペース、組織ごとに1回限定。本番負荷、再販、購読意図のない大量出力抽出を禁じる。標準7日間は1度だけさらに7日延長でき、計14日まで。提供者が伝える使用量上限に従う。