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CodeRabbitのインターフェースプレビュー
CodeRabbitのロゴ

CodeRabbit

CodeRabbitはGitHub、GitLab、Azure DevOps、Bitbucketのプルリクエストをレビューし、VS Code互換エディターやCLIからローカルの変更もチェックします。有料プランはPRを作成する開発者単位の課金で、公開オープンソースリポジトリはTeamの機能を無料で使えます。

開発ツールコード開発#コードレビュー#GitHub#プルリクエスト
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価格
無料トライアル
公開日
2026年9月28日
ドメイン
coderabbit.ai
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公開日
2026年9月28日
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CodeRabbitとは?

CodeRabbitは、Gitプラットフォーム上でプルリクエスト(PR)にコメントし、エディターやターミナルからローカルの変更もチェックできるAIコードレビューツールです。同社は、文脈を踏まえたフィードバック、行単位のコード提案、リアルタイムチャットを備えたAIファーストのPRレビュアーだと説明しています。コーディングアシスタントの代わりではなく、レビュー段階で働き、変更を読み、バグの疑いを指摘し、修正を提案し、議論が行われているその場で追加の質問に答えます。

上位プランではキューの優先順位付け(Triage)、セキュリティレビュー、仕上げのアクションが加わり、別料金のCodeRabbit AgentがクラウドでのコーディングタスクやSlackを担当します。2026年9月28日時点で取得したCodeRabbitのホームページには顧客17K、リポジトリ6Mとあります。

Harjot Gillは2023年初めに、AIを活用したコードレビュープラットフォームとしてCodeRabbitを立ち上げました。2025年9月には独立系の報道が、同社を5億5,000万ドルと評価した6,000万ドルのシリーズBを報じました。

主な機能

  • PRの自動レビュー:インストール後、CodeRabbitはプライマリブランチ向けの各PRをレビューし、そのブランチ名がmain、master、devまたは類似の名前かを検出します。
  • リポジトリのガイドラインファイル:.cursorrules、CLAUDE.md、AGENTS.mdなどのコーディングガイドラインファイルを自動検出し、追加設定なしでレビュー基準に適用します。
  • 学習(Learnings):チームの使い方から学び、以降のレビューをチームの好みに合わせます。
  • レビュープロファイル:Quiet、Chill、Assertiveの各プロファイルでトーンと厳しさを調整でき、コーディングガイドラインやワークフロー設定も併用できます。
  • コーディングエージェントとのループ:CodeRabbitはコーディングエージェントとループし、エージェントがレビューの指摘に対応できるようにします。
  • マージゲートとフォローアップ:マージ前チェックがマージ前に基準を適用し、マージ後アクションがその後のフォローアップを処理します。
  • セキュリティレビュー:継続的なセキュリティ監視と全PRのセキュリティレビューは、AdvancedとEnterpriseプランにのみ含まれます。

レビューが文脈を集める仕組み

レビューは差分を単体で読むだけではありません。CodeRabbitは、変更が影響しうる全ノードを決定論的に示すマップであるコードグラフ(codegraph)を構築します。作業に関連するPRD、issue、社内ドキュメントから文脈を取り込むこともでき、コメントで変更を所属するタスクと照らし合わせられます。レビューでは難しい問題に単一モデルではなく複数モデルを組み合わせます。

ガイド

PRレビューの設定

  1. 既存のGitHub、GitLab、Azure DevOps、Bitbucket Cloud、またはBitbucket Data Centerのアカウントで登録します。クレジットカードは不要です。
  2. CodeRabbitにレビューさせる組織とリポジトリを追加します。組織の接続にはその組織のオーナーレベル権限が必要です。
  3. PRを作成します。最初のレビューは自動で始まり、その後のプッシュで増分レビューがトリガーされることがあります。
  4. PRに @coderabbitai full review とコメントすると、PR全体のフルレビューがトリガーされます。
  5. @coderabbitai review とコメントすると、新しい変更のみの増分レビューがトリガーされます。
  6. @coderabbitai rate limit とコメントすると、レビューを消費せずに、残りのPRレビュー上限と次に利用可能な枠を確認できます。

レビュー動作の設定

リポジトリ単位の設定は.coderabbit.yamlファイルに置き、このファイルは必ずリポジトリのルートに配置します。ノイズにレビューを費やさないよう、自動レビューの制御では、レビュー済みコミットが1件または2件に達したら増分レビューを一時停止、ready-for-reviewラベルを必須化、WIPなどのタイトルを除外、またはすべてのレビューを手動リクエストに任せることができます。カウントされるレビューはそれぞれ1時間あたりの枠を消費するため、これらの制御が重要です(詳しくは制限事項を参照)。

プッシュ前のレビュー

CLIオプション --uncommitted はレビュー対象をステージ済みおよび追跡中のローカル編集に限定し、Gitに追加されていないファイルは --include-untracked を渡さない限りスキップされます。これでPR作成前にローカルで明らかな問題を解消できます。

CodeRabbitの活用例

  • AI生成PRのふるい分け:CodeRabbitはPRのリスクを順位付けし、安全で定型的な変更は迅速に通し、高リスクの変更は人が慎重にレビューできるようにします。
  • オープンソースのメンテナンス:オープンソースプログラムは、メンテナーがAI生成のコントリビューションをレビュー、トリアージ、理解し、安全を確保する支援策と位置づけられています。
  • エージェント主導のローカルチェック:CLIのドキュメントには、コーディングエージェントにバックグラウンドで cr review --agent --uncommitted を実行させ、定期的に確認させるプロンプトがあり、エージェントはPR作成前に自分の作業をレビューできます。
  • インシデントのフォローアップ:CodeRabbit AgentはSlackに投稿されたインシデントを監視し、トリアージ・調査して修正を提案できます。このAgentはレビュープランと別課金です。

対象ユーザー

向いている場合

  • 開発者が各自でPRを作成するチーム:CodeRabbitはPRを作成する開発者にのみ課金し、購入したシートは手動で割り当てられます。シートはいつでも別の開発者に再割り当てでき、特定の1人に恒久的に固定されません。
  • 公開のオープンソースプロジェクト:オープンソースプロジェクトは有料サブスクリプションなしでTeamの機能を使え、そのレビューにはプロジェクトのコミュニティや人気に応じて変わる別枠のレート制限区分が適用されます。
  • ガバナンスが必要な企業:Enterpriseでは、セルフホスティングの選択肢、複数組織のサポート、SSO、専任のカスタマーサクセスマネージャーによるSLAサポート、AWSおよびGCP Marketplaceでの請求、APIアクセス、カスタムRBAC、監査ログが加わります。

あまり向いていない場合

  • 非公開コードで無料のPRレビューを求める個人:FreeプランはPRの要約のみで、このプランの完全なコードレビューはVS Code拡張機能とCLIで行います。
  • 1つのボットアカウントがすべてのPRを作成する組織:レビュー上限は開発者のIDごとに数えられるため、この構成では全利用量が1つの枠に集中します。

プラットフォーム

  • Gitプラットフォーム:CodeRabbitはGitHub、GitLab、Azure DevOps、Bitbucket Cloud、Bitbucket Data Centerと接続でき、GitHub Enterprise Serverやセルフマネージド版GitLabにも対応します。
  • プライベートネットワーク:プライベートネットワーク内のGitHub Enterprise Serverやセルフマネージド版GitLabは、インバウンドのネットワークアクセスを開放せずに接続できます。
  • エディター:IDE拡張機能はVS Code、Cursor、Windsurfのユーザー向けで、作業中に未コミットのコードをレビューします。Copilot、Claude Code(CLIと拡張機能)、Codex CLIとネイティブに統合されており、提案された修正をエージェントに引き渡せます。
  • コマンドライン:CodeRabbit CLIはWindows x64でネイティブに動作します。コミット済みと未コミットのGit変更をスキャンし、競合状態、ヌルポインター例外、ロジックエラーを探します。リージョン未指定かつ未保存の場合、CLIログインは米国リージョンを使います。
  • オープンソースの登録:無料のオープンソースプランは、GitHubまたはGitLabで登録し、公開リポジトリにCodeRabbitをインストールして始めるため、Azure DevOpsとBitbucketはこの経路に含まれません。

価格

CodeRabbitの料金は開発者1人あたりの月額です。CodeRabbitはFreeとOSSの利用枠に加え、Essentials、Team、Advanced、Enterpriseの4つの有料プランを提供しています。料金ページ自体には4つの有料プランだけが表示され、オープンソースの利用枠はそのFAQで触れています。

プラン年払い月払い主な追加内容
Free無料無料PRの要約、VS Code拡張機能とCLIによるレビュー
オープンソース無料無料公開リポジトリでTeamの機能
Essentials$24$30PRとCLIでのAIレビュー、ワンクリック修正、学習、MCP接続、JiraとLinearの連携
Team$48$60Triage、カスタムのマージ前チェック、仕上げ機能、マージ後アクション
Advanced$72$90すべてのPRのセキュリティレビュー、継続的なセキュリティ監視
Enterprise要見積要見積セルフホスティング、SSO、カスタムRBAC、監査ログ、APIアクセス

セルフサービスのプランは年払いなら月払いより20%安くなります。Essentialsに比べ、TeamにはTriage、拡張されたChange Stack機能、カスタムのマージ前チェック、単体テスト生成、マージコンフリクトの解消、マージ後アクション、より高い接続数と複数リポジトリの上限が加わります。

新規組織は14日間のAdvancedトライアルから始まり、開発者1人あたり1時間に10回のPR・IDE・CLIレビューと、1時間あたり50件のチャットメッセージが含まれます。トライアル後に契約しない組織は、レート制限の低いFreeに戻ります。請求通貨によっても選択肢が絞られ、米ドル請求の組織はEssentials、Team、Advancedから、インドルピー請求の組織はEssentialsかTeamから選べます。

シート料金とは別にかかる費用がいくつかあります。

  • 従量制レビュー:管理者はこのオプションを自動、オンデマンド、オフのいずれかに設定し、月間支出上限を設けられます。含まれる枠を超えて続くレビューは、レビュー対象ファイル1件につき$0.25が月次請求に加算されます。
  • CodeRabbit Agent:CodeRabbit Agentは、クラウドでのコーディングタスク、Slack、自動化についてエージェント1分あたり$0.40です。有料レビュープランは不要で、有料レビュープランにもAgentの利用分は含まれません。
  • Security Scan:コードベース全体のCodeRabbit Security Scanはスキャン内容に応じた変動価格で、AdvancedのPRごとのセキュリティレビューとは別です。

プランのアップグレードは日割り請求で即時反映、ダウングレードは請求サイクル終了時に反映されます。利用規約では、期間満了や解約で顧客が返金を受ける権利は生じないとされますが、顧客が正当な理由で解約する場合は例外です。

CodeRabbitの代替ツール

2025年の独立系の報道は、GraphiteとGreptileをCodeRabbitのスタートアップの競合として挙げました。同じ報道は、Claude CodeやCursorなどのAIコーディングアシスタントもAIコードレビューを提供すると指摘しています。

Graphiteは、GitHub上のチームがより高品質なソフトウェアを届けるのを支援すると自称しています。機能一覧には、スタック型PR、PRページ、AIコードレビュー、チャット、マージキューがあります。Graphiteは最初の30日間無料で、クレジットカードは不要です。レビューとマージのワークフローをGitHub中心の1つのツールにまとめたいチームに向き、一方CodeRabbitはGitLab、Azure DevOps、Bitbucketにも対応します。Greptileは月50クレジットの無料枠から始められ、チーム向けとセルフホストの選択肢があります。Claude CodeやCursorに組み込みのレビューは変更を生んだツール内にとどまりますが、CodeRabbitはPR上で独立したレビュアーとして動作します。

制限事項

レビューの上限と利用量

  • 1時間あたりの枠:Essentialsは開発者1人あたり1時間に5回のPRレビュー、Teamは8回、Advancedは10回、Enterpriseは12回を含み、以前のレビューがローリングウィンドウから外れると追加レビューが使えます。
  • 適応型ウィンドウ:Essentials、Team、Advancedの適応型上限では、ローリングウィンドウが過去24時間または過去7日間になることがあり、活動が続くとその開発者の追加レビューの間隔が空くことがあります。
  • レビューとして数えられる操作:PRの作成、ドラフトのレビュー準備完了への変更、プッシュ、フォースプッシュ、リベース、GitHubのWeb UIでのファイル編集は、それぞれレビューを発生させることがあります。
  • 共有ID:レビュー上限は開発者のIDごとに適用されるため、CIボットや共有アカウントがすべてのPRを作成すると組織全体の利用量を1つで抱え、シートを追加しても変わりません。
  • 小規模な公開リポジトリ:スターが10未満の公開リポジトリではレビューの手動トリガーが必要です。

レビューの品質と範囲

  • CodeRabbitは、100%の正確性は保証されないとしています。
  • チャット、ドキュメント文字列、単体テストの生成は引き続きPRレビュー専用です。同じPRでも、PRレビューとIDEレビューの結果は異なる場合があります。
  • 規約によると、CodeRabbitには顧客データをバックアップする義務はなく、そのデータは予告なく削除される場合があります。

セキュリティ上の経緯

2025年、独立系のセキュリティ研究者が、CodeRabbitの本番サーバーでのリモートコード実行、APIトークンとシークレットの流出、非公開のものを含む100万件のコードリポジトリへの読み書きアクセスを報告しました。研究者によると、これらの問題は2025年1月に迅速に修正されました。

プライバシーとコードの扱い

  • モデル提供元:コードはレビュー目的に限ってOpenAIおよび/またはAnthropicと共有されます。
  • 非公開コードでの学習:ドキュメントは、CodeRabbitが顧客のコードをモデルの学習に決して使わないと明記しています。規約は、CodeRabbitもそのサードパーティのAIモデル提供元も顧客のコードをAIモデルの学習に使わないと明記しています。
  • オープンソースプロジェクトでの学習:プライバシーポリシーは、学習に使わないという表明はオープンソースプロジェクトには適用されず、CodeRabbitはOSSを使って自社のシステムを学習させるとしています。したがってオープンソースプロジェクトでは、ドキュメントの包括的な記述とプライバシーポリシーの例外が一致しません。
  • 保存されるもの:CodeRabbitはレビューを速くするため、暗号化したコードと依存関係のアーカイブをキャッシュします。プライバシーポリシーによると、保存データは主に、以降のレビューを改善・パーソナライズするためのベクトル埋め込みです。学習(Learnings)など、より長く残るレビューの文脈は保存され、オプトアウトも可能です。
  • 食い違う保存の記述:CodeRabbitのセキュリティページは、コードはレビュー中ずっと暗号化され、レビュー後は何も保存されず、CodeRabbitは毎年SOC 2 Type IIの監査を受けているとしています。この表現はドキュメントの保存項目一覧とは異なります。
  • サポートログ:モデル出力のロギングはデフォルトでオフで、自動オプトインもありません。対象組織が有効にすると、非公開リポジトリのレビューでのOpenAIとAnthropicのモデル出力や推論がサポートのトラブルシューティングログに含まれることがあります。
  • セルフホスティング:Enterprise向けのセルフホスト版CodeRabbitでは、顧客はいつでもすべてのデータ保持をオプトアウトできます。
  • 出力の権利:料金の支払いを条件に、CodeRabbitはレビュー出力に関する自社の権利を顧客に譲渡しますが、サービスが同じまたは類似の出力を他者に提供することがあります。
  • アカウント削除:CodeRabbitアカウントの削除は恒久的で、元に戻せません。

よくある質問

Q1. CodeRabbitはオープンソースプロジェクトなら無料ですか?

公開リポジトリなら無料で、オープンソースプロジェクトは有料サブスクリプションなしでTeamの機能を使えます。枠はプロジェクトの人気によって変わり、プライバシーポリシーはオープンソースのコードを学習に使わないという記述の対象外としています。

Q2. CodeRabbitは私の非公開コードでAIモデルを学習させますか?

ドキュメントと規約はいずれも学習させないとしており、レビューのためにコードを受け取るOpenAIとAnthropicについても同様です。ただし、保持をオフにしない限り、キャッシュされたアーカイブ、埋め込み、学習内容は保存される可能性があります。

Q3. CodeRabbitはどのGitプラットフォームとエディターに対応していますか?

プルリクエストではGitHub、GitLab、Azure DevOps、Bitbucket Cloud、Bitbucket Data Center、拡張機能ではVS Code、Cursor、Windsurfに対応し、ターミナル用のコマンドラインツールもあります。

Q4. 組織の開発者全員分の料金を払う必要がありますか?

いいえ。課金対象はPRを作成する開発者だけです。従量制レビュー、Agentの利用時間(分)、フルのSecurity Scanは、有効にすると別途請求されます。

Q5. 開発者が1時間あたりのレビュー上限に達するとどうなりますか?

新しいレビューは、以前のレビューがローリングウィンドウから外れるまで待ちます。ただし従量制レビューを有効にしていれば、対象のレビューはレビューされたファイル1件につき$0.25で、管理者が設定した月間上限まで続きます。

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